32、ゲーム ページ33
Aside
彼シャツ…か…
どこか思い出したくない描写が頭に浮かぶ
今だけは忘れたいから
br「僕は別にいいよ」
そういいぶるーく君はソファでグダっとした
その様子はまるで疲れているようだった
きりやん君が私に近づき耳元で囁いた
kr「ぶるーくのがでかかったら俺のとこおいで。貸してあげる」
服ぐらいだったら別に我慢できると思うし
きりやん君にわざわざ迷惑かけるのもアレだから
大丈夫だよ、と断った
きりやん君は少し不満そうにしていたがきっと気のせいだろう
na「A、ゲームやる？」
「あんまりやった事ないかな」
sha「じゃあやってみる？」
「え？でも私多分下手くそだし…」
大丈夫だよー！、となかむ君が手を引っ張って私をテレビの前まで連れていく
やるゲームは相手を倒すだけの格闘ゲームなようだ
倒すだけとは言ってもきっと攻略法や戦略などキャラによって使い分けなきゃいけない
意外と難しそうだが少し楽しみと感じるのだった
「うわぁ！…あれ？私どこ行ったの？」
na「あ、Aもう死んだ」
「え！？死んだの？…難しい…」
na「慣れれば簡単よ！まぁ俺もこの中で結構弱い方だけど」
操作をしてるうちにいつの間にかステージから落ちていたようだ
気づかずに沢山死んでいて負けてしまった
「もう1回！」
na「あははw 意外と負けず嫌いなんだね」
「何か悪い？」
na「いいよ？やってやるよー」
いつの間にか叫んだり喜んだりとこのゲームにぬめりこんでいたようだ
シャークんやきんとき君も楽しそうと入ってきて一緒やっていた
きりやん君はご飯を作っていて
スマイル君はゲームをやっているのを笑って見ていて
ぶるーく君はこちらをチラチラ見ながら未だグダっとしていた
「ま、また負けた…」
na「A弱くね？」
sha「まぁ初心者にしては検討してる方だと思うけど」
kn「てかシャークんが強すぎるって…」
シャークんはこのゲーム…いや、ゲーム自体が得意なようで
きりやん君が途中で「ご飯出来たぞー」と声をかけたことでシャークんの連勝でこのゲームを終えた
初めてのゲームだったがとても楽しかった
またこの人達とやれるといいな
皆「いただきます！」
きりやん君の作った料理はとても美味しかった
普段から家事をしていると聞いて皆のお母さんかなと思った
ちゃんと栄養もとれてそれ上ボリューミーでお腹も満たされた
私も手伝えば良かったかなと少し後悔はしたが
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うさちゃ(プロフ) - 黒灰白有無％さん» コメントありがとうございます！終わり方はこだわったのでそう言って頂けてとても嬉しいです！！！ぜひぜひいつでもまたこの作品を読み返しに来てくださいね！( ‘-^ )b (7月1日 16時) (
レス) id: 18a8eef428 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - 完結おめでとうございます！めちゃめちゃ感動しました、8話のあなたの声がでどこかで見たことあるようなで関わりあったんだと確信しました勿論キュンとする所もありますし感動も超大きかったです！終わり方も綺麗でとても面白かったです！また読みにきたいと思います！! (6月12日 16時) (レス) @page50 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
うさちゃ(プロフ) - マリスさん» コメントありがとうございます！すみません多分間違いです……笑 ご指摘ありがとうございました！訂正しておきますね (2022年2月28日 16時) (レス) id: 18a8eef428 (このIDを非表示/違反報告)
マリス - 1ページのやつ、2位の人2人いるのは正常ですか？ (2022年2月27日 2時) (レス) @page1 id: 5a5e58fa7b (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ、ライム、推し悪。 - うさちゃさん» 全然構わないです！(こちらこそ遅くなってしまいすみません！) いえいえ。好きでやってるだけですし〜支えられてるのなら良かったです！ 気長に待ってます！ (2021年6月18日 22時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさちゃ | 作成日時：2021年5月1日 13時
