22、そう言うなら、 ページ23
Aside
「いいよ、別に」
距離を縮められるなら、なんて
ぶるーく君…開いた口が塞がらないみたい
私をなんだと思っているんだ…
kr「え、じゃあ俺も」
kn「俺もいいかなぁ？」
次々に俺も俺も、と色んな人が話す
そんな呼び捨てって大事なの…？
いいよ、と返すとみんな嬉しそうにした
na「Aは俺達の事呼び捨てしないの？」
「私は…一応そう言う慣れですから」
sha「敬語じゃなくていいよ」
「そうですか…あ、じゃなくて。分かった」
sm「…ぶるーく息してるか？」
br「え…いや〜？…してますけど？？？ ね！A！！！」
kn「なんか投げやりなんだけどコイツw」
na「…A？？」
あれ…私…
顔赤いかも…///
「いや…なんでもない…よ」
kr「…顔真っ赤ですけど」
「…そんな事、ないと思う」
sha「…今日暑いもんなー」
みんなめっちゃ変な空気になっちゃったし
kr「まぁこの変な空気は置いといて、本題に入るよ。A、夏休み入ってすぐに夏祭りがあるみたいなんだけど一緒に行かね？もちろん、みんなで」
え、初耳だし
なんで転校してきたこの人達の方が知ってるんだろう
まぁ私がそう言うの疎いからなんだろうけど
br「A、一緒に行こ？」
………
「…ぶるーく君がそう言うなら、」
br「やったぁ！」
na「うわ何このコンビ尊い…」
kn「尊いてw」
sha「まぁ夏祭りが楽しみだな」
sm「どうせなら浴衣着てくか？」
br「え待って珍しくスマイルが乗り気なんだけどウケるwww」
浴衣か…確かあった気はする…
kr「まぁじゃあ行くって事でいいのね。待ち合わせ場所とかは詳しい事はこれから決めてくから」
きりやん君はそう不機嫌そうに言った
どうしたのだろうか…
na「連絡先交換しね？」
kr「それいいね」
「…分かったよ」
それから連絡先を交換した
夏祭りが少し楽しみだと思った私は…
許されるのかな
･
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《偉い子だね〜Aは》
《大丈夫！いつでもママが傍にいるから》
…嘘つき、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うさちゃ(プロフ) - 黒灰白有無％さん» コメントありがとうございます！終わり方はこだわったのでそう言って頂けてとても嬉しいです！！！ぜひぜひいつでもまたこの作品を読み返しに来てくださいね！( ‘-^ )b (7月1日 16時) (
レス) id: 18a8eef428 (このIDを非表示/違反報告)
黒灰白有無％(プロフ) - 完結おめでとうございます！めちゃめちゃ感動しました、8話のあなたの声がでどこかで見たことあるようなで関わりあったんだと確信しました勿論キュンとする所もありますし感動も超大きかったです！終わり方も綺麗でとても面白かったです！また読みにきたいと思います！! (6月12日 16時) (レス) @page50 id: 00e0ebd256 (このIDを非表示/違反報告)
うさちゃ(プロフ) - マリスさん» コメントありがとうございます！すみません多分間違いです……笑 ご指摘ありがとうございました！訂正しておきますね (2022年2月28日 16時) (レス) id: 18a8eef428 (このIDを非表示/違反報告)
マリス - 1ページのやつ、2位の人2人いるのは正常ですか？ (2022年2月27日 2時) (レス) @page1 id: 5a5e58fa7b (このIDを非表示/違反報告)
ぱふぇ、ライム、推し悪。 - うさちゃさん» 全然構わないです！(こちらこそ遅くなってしまいすみません！) いえいえ。好きでやってるだけですし〜支えられてるのなら良かったです！ 気長に待ってます！ (2021年6月18日 22時) (レス) id: 01ab6b60a3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うさちゃ | 作成日時：2021年5月1日 13時
