マフィアな私は………………

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〜スーパー





私はカゴを手に取り、食品を眺める。


おっ。カップラーメンだ。
めんどくさがりの味方発見！


夜ご飯はこれでいいかなー



？「それはあまりオススメしませんよ」


ん？誰かに指摘された？


知り合いなんてここにはいないから気のせいかなー


空耳だと思い、カップラーメンを手に取ります。




沖「それはオススメしませんよ、レディ」


『！？』




声のし方に振り向くと目の前に安室さんと同じく顔が整っている方が出てきました。


沖「カップラーメンを食べることは成長盛りである学生さんにはオススメしませんが、食べるとしたらこっちの方が美味しいですよ？」



メガネを掛けた大きい人が私に話しかけた。
知り合いでもないのに。


・・・ああ米花町の人は皆優しいのか。


オススメを教えてくれてる所、この人は親切な方なのかもしれない。


よし。それを取ったら即帰ろう。


美味しくないのであろうさっきのカップラーメンを戻し、メガネの男性から距離をとりつつそのオススメのカップラーメンに手を伸ばします。が、



沖「辛いのはお好きですか？」


『え？』


沖「ああ、いえ。辛いのがお好きであればこちらをオススメしようかと思いまして」


おっと。違うオススメを見せてきました。『激辛』って表紙の真っ赤なカップのやつを。
この人はカップラーメンに詳しいのかな？


『すみません、そこまで辛いのは食べられないんです』



辛いやつより甘いやつの方が好きです。



沖「そうでしたか。ではこちらの方がいいですね。甘くもそこまで辛くはないのでオススメですよ」



はい。この人はカップラーメンに詳しい方です。全部制覇してるのかな？



『じゃ、じゃあそちらにしますね』



よし。今度こそ帰るぞ。
オススメカップラーメンをがっちり持ってレジに向かい、私はさっさと帰った。

沖矢「あの人が彼の言っていた人か………」

その為、沖矢さんが呟いた言葉にはまったく、気が付かなかった。

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ゴメンナサイ。次で少年探偵団が登場します。
銀魂キャラはその次になります。
なんだかコナン要素が高すぎる……………
頑張って他のキャラも登場させますので、星を押していただけたら嬉しいです。
私のモチベーションがアップします(*^^*)

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