検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:43,016 hit

ページ4

今日、私は東都市にある「帝丹高校」という高校に転校してきた。
先生の後に続き、賑やかな教室に足を踏み入れた。



ザワッ



し、視線が痛い!



先生「はーい。転校生を紹介します」

生徒1「よっしゃ!女子だ!!」

2「わっ、髪の毛すごい色」

3「きれーい!」



特に髪の毛への視線は半端なかった。


だよなー。


こんな髪色の人なんて日本にいるわけない。
コスプレイヤーなら別だけど、これ、地毛なんだよな。



先生「はーい、静かに。じゃあ、自己紹介いってみよう!」

『産屋敷Aです。どうぞよろしく』


ペコリと首の裏が見えるぐらい頭を下げた。


なんか気まずいのですが……


そっと、顔を上げる。



全「「「「「よろしくね!」」」」」



ううっ……良かった。皆いい人だ……



先生「じゃあ、席は窓側の空いてる席にしようかな」



そ「じゃあ、ここですね! おいでAちゃん!」



『はい』



─────────
────

席は工藤新一のものみたいだけど、、彼は探偵のお仕事で忙しいらしい…………という事になっているらしいので使わせてもらっている。



ーー休み時間




ら「私、毛利蘭です!よろしくね!」



そ「私は鈴木園子。蘭の親友よ!」



『毛利さんに、鈴木さんですね。よろしくお願いします』



ペコッと頭を下げると、またもや気まずさが。



そ「やーね! 同い年に敬語なんて不要よ! それに名前で呼んでよ!苗字なんて堅い堅い!」



ら「うん、そうだよ。こっちもAちゃんって呼ぶから私のことは蘭って呼んで!」



そ「私は園子ね!優世!」


『はい。蘭に園子!』


私はニコリと微笑んだ。


そんな私に2人は顔を綻ばせた。



そ、ら「「可愛い!!!」」



『へ???』

3→←1



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 名探偵コナン , 銀魂   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

きゃーぽん(プロフ) - 面白いです!頑張ってください! (2020年9月29日 18時) (レス) id: 0aee990b2e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:夜桜 | 作成日時:2020年8月30日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。