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そ「Aって部活入るの?」
『いえ。帰宅部希望です』
ハムサンドをあっという間に完食し、パフェに手を付けていた。
今は部活のことで盛り上がっている。
コナンさんは普通にジュースを飲んで無言で聞いていた。
そ「えー青春しないのー?」
『大丈夫でーす』
ら「えーーーーーー」
蘭がどうしても私を空手部に勧誘しようとしてくる。
そ「もう蘭!諦めたら?
Aだって帰宅部がいいってこんなに言っってるんだから!」
私は蘭さんの攻撃をかわし、帰宅部をごり推ししている。
ら「もーう、なんで帰宅部がいいの?勉強優先とか?」
んーと。
『親から部活禁止令がだされているんですよね。私がやると周りが可愛そうだって。それと私、放課後はバイトしようと思っているので』
ら「バイトか。」
梓「はっ! バイト!!
Aちゃんバイト探してるんですか!?」
『え、梓さん!?』
さっきまで厨房にいらしてましたよね!? 忍者ですか!?
梓「ここ!オススメしますよ!!!」
えっ、ポアロですか!?
募集してるんだ、ここ………
けど、飲食店は販売業だからちょっと私には……
梓「ぜひここで!!! 優世ちゃんなら大歓迎ですから!!」
あ、圧が……
梓「女の子のバイト生ずっと欲しかったの!けど、安室さん目当てのJkが多くて中々いいアルバイト生が見つからないの!!
Aちゃんなら安室さんと一緒になっても平気そうだからSNSの口コミとか悪口とか大丈夫だと思うの!
それに優世ちゃん可愛いから!ポアロの評判だってぐーーんっと上がるはず!マスターもAちゃんなら喜ぶわ!」
『へ?』
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きゃーぽん(プロフ) - 面白いです!頑張ってください! (2020年9月29日 18時) (レス) id: 0aee990b2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜 | 作成日時:2020年8月30日 9時