#２１ 広臣side ページ21
prrrrr…prrrr
広臣「どうした?隆二」
隆二「ﾊｧﾊｧ…あのな、Aが家出したみたいでﾊｧ…5時間家に帰ってないって…ﾊｧﾊｧ」
広臣「アイツ…おい、A、今ケガしてるよな!?こんな雨の日に…馬鹿。俺も探すよ。」
おうと挨拶を交わし、傘を持って家を出た。
広臣「結構降ってるな…」
雨の音しか聞こえない位だ。
広臣「ん?」
住宅街の真ん中に一人女の子が足を引きずり泣きながら歩いていた。
あれは絶対Aだ。
いつもAの後ろ姿いつも見てるから何となく分かる。
広臣「A…?……Aーー!!」
振り替えるAのその泣いた顔を見ると急に守りたくなって、抱き締めたくなって。
A「うぅ…ｸﾞｽﾞｯ…登坂ぁ…うぅ〜わぁんわぁん…」
傘なんか投げ捨ててその場に座り込んだAを強く抱き締めた。
広臣「心配したぁ…うっ…親の言うことちゃんと聞けよ!!…」
A「ごめんなさいぃ…」
広臣「でも居て良かったぁ…」
俺はAの後頭部を掴んで俺の胸に引き寄せた。
強く抱き締めた。
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Ｓ - 更新待ってます (2015年6月23日 19時) (
レス) id: 293f19a82d (このIDを非表示/違反報告)
ｻ ﾄ ｵ ﾐ(プロフ) - 岩田美李さん» はい!頑張ります… (2015年5月10日 19時) (レス) id: ab99ba439f (このIDを非表示/違反報告)
岩田美李 - すごいこの作品好きです！続きを早く見たいです！更新頑張って下さい！！ (2015年5月6日 22時) (レス) id: 2a6be2ed62 (このIDを非表示/違反報告)
ｻ ﾄ ｵ ﾐ(プロフ) - 臣LOVEさん» 最近忙しいんですよ…ごめんなさい。。休みの日には必ず更新したいなと思っています! (2015年4月9日 19時) (レス) id: ab99ba439f (このIDを非表示/違反報告)
臣LOVE - 久しぶりの更新面白かったです！これからも頑張ってください！更新まってます！ (2015年4月6日 23時) (レス) id: 7902a3c6ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｻ ﾄ ｵ ﾐ | 作成日時：2014年12月19日 22時
