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おまけ ページ19
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翔「忘れてるとは言わせないよ？」
ガタッと、Aさんをベットに押し倒す。
繋がった手の指を絡ませて、縫いつける。
本番は、これからでしょ？
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あの後、ひとしきり盛り上がって。
撮影会もして。
そろそろ寝ようか、となった頃。
さっさとシーツに潜り込もうとするAさんの腕を
ぐっと引いて。
そのまま、唇を合わせた。
翔「約束。守ってね？」
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A「別に、忘れてたわけじゃないけど、、」
急に焦った顔になって顔を背けるAさんがたまんない。
翔「じゃ、お願い、するね。」
ペロッ、ペロッと首を舐めて。
Aさんを見上げる。
翔「僕を、ペットにして、、？」
せっかく猫の格好させてくれたんだから。
僕がAさんの猫になってあげる。
A「えっ？どういうこと、、」
戸惑ってる顔も可愛いね？
もっと、困らせてあげようか。
僕ってかなり変態かも。
翔「Aさんに拒否権はないよ。
僕、猫だからね、、
どこ舐められても文句言わないで、にゃ？」
そう言うと、
目を見開いて驚き、観念したように苦笑いをした。
(猫って、ワガママで可愛げないけど、
独占欲だけは、強いんだよね、、)
首元に、吸い付いて、
可愛い可愛い僕の飼い主さんを
シーツにしずめた。
fin
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作者名：さとまお | 作成日時：2020年10月18日 19時
