NRCカウンセラー！【ツイステ】 (ページ4)

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『それじゃあ、考えようか。』

ﾃﾞｭ｢考えるって…？｣

ｴｰｽ｢そんならもう散々考えましたよ〜？｣

トラッポラ君が半分呆れたような顔で言う。

『でも、それは具体的な｢対策｣。今から考えるのは、寮長であるローズハート君の｢精神面｣のサポートの事だ。』

ｴｰｽ｢精神面〜？｣

『えーーとね、君たち、ブロットは分かるかな。』

ﾃﾞｭ｢まあ…何となくですけど。｣

ｴｰｽ｢あれでしょ、魔法使いすぎると溜まるってやつ。｣

『知っててよかったよ。
その様子だと学園長かな。』

ｴｰｽ｢そうっす！実演までしたんだし、覚えてないことは無い無い！｣

『まあ、ブロットは所謂、魔法の廃棄物と言ったところだね。
その他に、ブロットが溜まる事がある。』

ﾃﾞｭ｢え…？……あ！｣

スペード君が閃いたように目を見開く。

『分かったかな。ブロットは、精神面…ストレスから溜まる事も多くはない。
魔法よりかは蓄積量が少ないとは言え、過度なストレスを溜め込めばブロットが溜まらざるを得ないんだ。』

ｴｰｽ｢その為に精神面サポートすんの？｣

『嫌ならしなくていいけど、首跳ねられたくないんでしょ？』

首を指さし、笑む。

それは嫌だわ、と言うような顔をする。

流石はローズハート君だね。

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いっつも短くてすみません。
土下座して謝ります。