9.柱巡り ページ10
まずは水柱様の屋敷。
水柱邸
A『すみませんー!』
義勇「なんだ?」
A『水柱様。花柱より稽古をつけてもらえとの事です。』
義勇「俺は柱の資格はない。(錆兎の事があるからな。)」
A『そうですか。他の柱の所に行きます。お忙しい所すみませんでした。』
義勇「また来るといい。」
A『はい。では。』
風柱様の屋敷に行こうかな。
風柱邸
A『すみませんー!』
実弥「あぁ?なんだ?」
A『風柱様。花柱より稽古をつけてもらえとの事です。』
実弥「そうか。入れ。」
A『あっ。そいえば、おはぎいりますか?カナエさんから貰ってきたんです。』
実弥「貰う。カナエから手紙は貰ってた。呼吸が合わないらしいな?」
A『はい。』
カナエさんわざわざ手紙出してくれたんだ。
実弥「風の呼吸は捌の型で出来ている。」
そこから風の呼吸を見してもらった。
すぐに出来るようになったがまだ馴染まない気がする。
実弥「凄いな。」
A『俺は凄くないです。まだ馴染まないので他の呼吸が合うのかもしれませんね。』
実弥「そうか。いつでも来ていいぞ。」
A『はい。ありがとうございます。お忙しい所稽古をつけてくれてありがとうございます。』
次は...蛇柱様の屋敷。行きたくない。帰ろう。あっ。炎柱様の屋敷に行ってないな。どちらも苦手な人達だ。帰ろう
蝶屋敷
A『ただいまです。』
カナエ「おかえりどうだった?」
A『まず水柱様の屋敷に行きました。ただ水柱様は俺は柱じゃないと。次に風柱様の屋敷に行きました。風の呼吸を一から教えてくれました。おはぎは美味しく食べてました。あとは行ってません。』
カナエ「煉獄さんと伊黒さんは?」
A『炎柱様と蛇柱様はちょっと苦手でして..』
カナエ「そうね。煉獄さんなら今いるけど会う?」
A『え?』
カナエ「ここよ。煉獄さん。入ってもいいかしら?」
杏寿郎「うむ!いいぞ!」
A『お邪魔します』
カナエ「煉獄さんにお願いがあって、呼吸が合わないので炎の呼吸を教えて貰えませんか?」
杏寿郎「む!そう言うことなら喜んで教えよう!」
A『よろしくお願いします。炎柱様。』
杏寿郎「煉獄でいい!」
A『いえ。柱なので..』
杏寿郎「むぅ。呼んでくれないか?」
A『煉獄..様』
杏寿郎「煉獄でいい!」
A『...』
カナエ「まぁまぁ」
杏寿郎「胡蝶の事は名前で呼んでるのに何故俺はダメなんだ?」
悲鳴嶼さん出すの忘れてた!
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作者名:影月(さと) | 作成日時:2021年5月13日 11時