6.お館様 ページ7
A『何故俺を呼んだんですか?』
お館様「それはね。君が実弥より希少な稀血なんだ。」
A『...』
お館様「親は君の血でやられた可能性があるんだ。」
A『そうですか。』
お館様「そこで鬼を倒す為に研究をしてる人達に協力して欲しいんだ。勿論嫌なら断ってくれても構わないよ。」
A『俺はどちらでも。命令されれば動くし命令じゃなくても強制されればそちらに動きます。』
カナエ「A...」
お館様「出来れば強制にしたくないんだけどね。」
A『そうですか。俺は言う通りにするだけです。』
実弥「だったら胡蝶が人を殺せと言ったら言う通りにするのか?」
A『当たり前です。勿論言う通りにするのは特定の人だけですが。』
実弥「...」
お館様「そんな事をやらせるつもりは無いよ」
A『そうですか。俺はいつでもいいですよ?』
カナエ「ちょっとちょっと。Aは一回落ち着きなさい。」
A『はい。』
カナエ「お館様。すみませんでした。」
お館様「いいんだよ。カナエ。A。実弥が変な質問をしてごめんね。」
A『いえ。』
お館様「研究の件は協力してくれるかな?勿論心のままに言ってくれて構わないよ。」
A『分かりません...』
お館様「どうゆうことかな?」
A『いつも俺には拒否権がなかったので...』
お館様「もう少し待って、答えが出たら聞かせてもらってもいいかな?」
A『はい。』
お館様「では柱合会議を始めようか。」
柱合会議が始まって
終わった。←割愛By作者
カナエ「お館様はどうだった?」
A『優しい方でした。』
カナエ「そう。それなら良かったわ。」
屋敷に帰った
カナエ「前鬼殺隊に入りたいって言ってたわよね?」
A『はい。』
カナエ「鍛錬つけてあげるわ。」
A『ありがとうございます。』
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作者名:影月(さと) | 作成日時:2021年5月13日 11時