42.影柱 ページ43
柱合会議がある為俺は産屋敷邸に来ていた。他の柱も揃ってる。
ただ...煉獄さんは居ない。
A『...』
静かに時がたった。
子供「お館様の御成です。」
お館様「おはよう。みんな。杏寿郎が亡くなった。でも、乗客は皆無事だった。凄いことだ。」
しのぶ「お館様に置かれましてもご創建で何よりです。」
お館様「ありがとう。しのぶ。」
A『お館様。発言を許可して貰えますか?』
お館様「うん。いいよ。」
A『俺は炭治郎達が列車の鬼を倒した後炭治郎達の元へ向かいました。そこで上弦が現れました。煉獄さんはすぐに戦いに行きました。勿論俺もです。でも俺はすぐに技をくらい。気を失いそうになりました。その時に既に煉獄さんは内蔵が破壊され、目も片目は潰れてました。その時に出来た呼吸が影の呼吸です。ですが、煉獄さんは亡くなってしまいました。俺の実力不足です。すみませんでした。』
お館様「ありがとう。今日から影柱として鬼殺隊を支えてくれるかい?」
A『御意。』
しのぶ「...(またAに辛い思いをさせてしまったわ。)」
お館様が去った後。
天元「おいおい。落ち込んでるなんて、地味だぜ!」
A『...地味でいいです。』
小芭内「おい。落ち込むのは勝手だが、早く怪我を治せ。煉獄が居なくなった今柱は忙しくなる。だから早く怪我を治せ」(ネチネチ
蜜璃「伊黒さん。Aちゃんの事を心配してるのね!素敵だわ!」
A『早く治せるようにします。』
無一郎「A早く良くなってね。」
行冥「嗚呼、可哀想に。」
A『はい。』
義勇「(今度見舞いに)行く。」
A『大丈夫です。冨岡さん。』
実弥「早く鬼を滅殺する為に怪我を治せ」
A『はい。心配してくれてありがとうございます。』
実弥「違う...くわねぇけど。(ボソッ」
しのぶ「A。帰りましょう。体に障ります」
A『分かりました。』
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作者名:影月(さと) | 作成日時:2021年5月13日 11時