4.稀血? ページ5
カナエ「しばらくは安静にしててね。」
A『本当に大丈夫です。』
カナエ「安静にしてないと治るものも治りませんよ?」
A『分かりました。』
カナエさんが片付けをして部屋を出ていこうとした時に
A『俺でも鬼殺隊に入れますか?』
カナエ「入れるわ。でも鬼殺隊は常に死と隣り合わせよ。」
A『...稽古つけてくれますか?』
カナエ「少し考えさしてください。」
A『分かりました。』
部屋に戻り...迷った?
うーん...黒い服を来てベットに寝てる人がいっぱいいる。
しのぶ「Aなんでここに居るんですか?」
A『ごめんなさい。迷ってしまって。』
しのぶさんだ。部屋の戻り方分かるかな?
しのぶ「分かりました。ここをこういってあとは真っ直ぐ行けば着くよ。」
A『ありがとう...ございます。』
敬語になる癖どうにかならないかな?
しのぶ「お礼はいいです。」
A『うん。分かった。』
やった!敬語にならなかったよ!
部屋に帰ってきてもやる事無い。
カナエ「A〜。私よ。カナエ」
A『どうぞ。』
カナエ「貴方稀血よ。」
A『稀血?』
稀血とはなんぞや?
カナエ「血の中でも少ない血の事よ。不死川君も稀血だったわね。鬼が稀血を食べると100人食べた事と同じ事になるわ。」
A『その稀血を俺が持ってると?』
カナエ「そうゆう事ね」
A『鬼に狙われやすくなるんですか?』
カナエ「そうね。だからこれをあげるわ。」
そう言ってもらったものは小さなお守り?だった
A『これは?』
カナエ「鬼が嫌う藤の花が入ったお守りよ。」
A『ありがとうございます。』
カナエ「あと明日お館様に会いに行くことになったわ。」
A『お館様?』
カナエ「お館様はね。」
まとめるとお館様は鬼殺隊のトップ。
カナエさんは柱という強い九人の中に入ってるらしい。めちゃくちゃ偉い人じゃん?!
A『そのめちゃくちゃ偉い人が俺に何のようなんでしょうか?』
カナエ「明日行ってみれば分かるわよ。」
A『行かないって言う選択肢は?』
カナエ「ない★」
うん。余計怖い。
カナエ「明日に備えて早めに寝てね。」
A『はい。』
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作者名:影月(さと) | 作成日時:2021年5月13日 11時