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36.無限列車1 ページ37

A『炎柱様と合同任務か。』
数日後炎柱様と合同任務が入った。四十人行方不明だとか。
A『刀は背中に隠してと...』
杏寿郎「胡蝶少女!久しぶりだな!」
A『お久しぶりです。炎柱様。』
杏寿郎「煉獄でいい!」
A『煉獄様。』
杏寿郎「煉獄!」
A『煉獄さん。』
杏寿郎「それで切符を買いに行こう。」
A『はい。』
その後煉獄さんが弁当買ったりした。
炭治郎達が来て...
炭治郎「お久しぶりです。Aさん。」
善逸「お久しぶりです〜。Aちゃーん。(デレデレ」
伊之助「すげぇー!」
A『お久しぶり。炭治郎。善逸君。伊之助君』
善逸「なんで炭治郎だけ呼び捨てなのさ!」
A『善逸君。貴方には好きな人が居るでしょ?』
善逸「そうだけどぉ〜。」
A『炭治郎。禰豆子が何回か俺の所に来てたけど大丈夫だった?』
炭治郎「はい!禰豆子も懐いてるみたいで。」
A『良かった。』
それからしばらくして...
車掌「切符...拝見...します。」
A『...』(スッ
切符を渡した。
A『なんか可笑しい?』
気付いた時にはもう遅かった。
夢の中
A『ここは?』
俺は列車の中に居て、
カナエ「何やってるの?おかえりなさい〜。」
A『カナエさん?生きてる?』
カナエさん?なんで?死んだはずじゃ...
カナエ「何言ってるの?ほらしのぶが待ってるわよ。」
しのぶ「姉さんが遅いから来ちゃったわ。」
A『鬼は?任務は?』
二人は着物を着てたのだ。隊服ではなく。
しのぶ「何言ってるの?鬼なんか居ないわよ?夢でも見てたんじゃない?」
カナエ「あらあら。顔を洗って来たら目も覚めるんじゃない?」
A『夢...?』
随分と見てた気がする。
夢...?本当にあっちは夢だったのか?
違う気が...する?
A『カナエさん。しのぶさん。ごめんなさい。俺。やっぱり自分を許せなさそう。夢でもカナエさんに会えて楽しかった。ありがとう。』
そう言って俺は首を切った。
A『?!生きてるよな?』
禰豆子「ムー!」
A「禰豆子?ありがとう。」
禰豆子によしよしされた。まるで大丈夫。って言われてるみたい。
A『大丈夫?』
近くに座ってる男の子に声をかけた。
縄が俺に繋がってた子。
男の子「ごめんなさい。」
A『大丈夫。』
男の子site
A『大丈夫?』
僕に話しかけてくれた
僕はごめんなさいと。
だってこの人の無意識領域は後悔してたから大切な人を無くしたんだろう。

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作者名:影月(さと) | 作成日時:2021年5月13日 11時

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