33.機能回復訓練手伝い ページ34
しのぶ「炭治郎君達の機能回復訓練を手伝ってください。」
A『分かりました。』
機能回復訓練
A『猪の子は初めましてだよね?』
猪?「俺は嘴平伊之助様だ!山の王だ!」
A『嘴平さんね。』
炭治郎「こら!伊之助!柱だぞ!」
A『柱...俺には柱の資格はない。』
カナエさんを殺した様なもんだからな。
あおい「A。またそんな事を言って。さぁ始めますよ。」
A『はい。』
あおい「Aと手合わせして悪い所を治してください」
A『分かりました。』
A『踏み込みが甘い!周りを良く見て!攻撃に隙があり過ぎる!炭治郎!貴方は周りを良く見てる!でも実力があるのは今の所炭治郎が一番あるから自分が前に出る策も考えて!』
炭治郎「はい!」
伊之助「偉そうに俺に指図するんじゃねぇ!」
A『今日はここまで!』
A『大丈夫?教えられるのがちょっと嬉しくて...』
炭治郎「はい!大丈夫です!」
伊之助「お前強ぇな!俺と本気で勝負しろ!」
A『俺は強くない...』
強くない。だってカナエさんは俺が弱いから死んだからね。
A『明日までに肺を強くして、瓢箪を割る練習をしたらいいと思うよ。』
暁「任務!タイミング悪カッタカ?」
A『全然大丈夫。今終わったとこだし』
暁「北東に迎え!」
A「うん。分かった。」
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作者名:影月(さと) | 作成日時:2021年5月13日 11時