28.炭治郎 ページ29
A『しのぶさん帰りましょう。あおいさん達が心配です。重症が二人に重体が一人いるので。』
しのぶ「えぇ。分かってるわ。」
in蝶屋敷
?「イヤッッッッー!」
A『...』
うるさい。
しのぶ「...」(ニコニコ
A『俺は鍛錬してきます。ご飯になったら呼んでください。必要なら手伝います。』
しのぶ「そうね。必要なら呼ぶわ。」
鍛錬するか、ん?竈門さん達の他に人がいる。蝶屋敷の病人じゃないよな?
A『あの。村田さんで合ってますか?柱合会議に来ていただいた。』
村田「あっ。はい。そうです!さようなら!」
A『...』
炭治郎「あっ。貴方は!禰豆子を庇って頂いてありがとうございました。」
A『...分からない。なんで庇ったかなんて分からない。』
炭治郎「??」
A『...俺は胡蝶A。しのぶさんとは姉妹ではないよ。しのぶさんのお姉さんに名前を貰ったんだ。元々名前はあったけど使いたくないんでね。そうそう。俺、女だからね。』
女。一番嫌いだ。彼奴らも。
炭治郎「悲しそうな匂いがします。それとしのぶさんのお姉さんって言う単語が出て来た時に怒ってる匂いがしました。」
A『匂い?俺と同じ?』
炭治郎「?」
しのぶ「A。ここに居たのね。ご飯よ。」
A『しのぶさん。分かりましたすぐ行きます。』
結局鍛錬出来なかったな。まぁ寝ないで鍛錬すればいいだけか。
A『また来るね。』
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作者名:影月(さと) | 作成日時:2021年5月13日 11時