虹色家族

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千尋side



あの後散々智くんの相手して結局寝たのは日付が変わった頃。





ま、今日休みだから問題はないけどね。







いつもよりゆっくり寝て、まだ寝てる智くんを放置して1階へ。








大毅「あ！おかん！おはよう」

『大ちゃんおはよう

いつ起きたん？』

大毅「んーいつもと一緒」








いつもと一緒ならもう1時間も経っている。







きっとお腹も空いてるやろ。







『よし、大ちゃんみんな起こしてきて』

大毅「うん！任しとけ！」







智くんも帰ってきたから今日はあそこに行くとするか。








大ちゃんは淳太から起こそ！ってルンルンしながら2階に上がっていき、








流くんとのんちゃんがぶちゃいくな顔で降りてきたり、ともくんが号泣していたり…







智くんは息子に起こされたんがよっぽど嬉しかったんかお目目全開で起きてきたのは言うまでもない。

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