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千尋side
続いては小学生組。
赤いランドセルと緑のランドセルを背負った大ちゃんとともくんを送り出して私も準備に取り掛かります。
チビ助達は用意も終わって二度寝中。
ここぞとばかりに急いで準備します。
軽くお化粧してシンプルな服に着替えて。
爆睡中のチビ助を車に乗せていざ出発。
チビ助さんも付属幼稚園に通っていています。
『ほら、流くんのんちゃん着いたで』
流星「…ん、」
望「…やぁや、のんちゃん行かへん」
『あかん、行き』
また始まりました。
幼稚園行きたくない病。
流くんはそんなことないけど兄弟の中でピカイチのおかんっ子ののんちゃん。
今も可愛いほっぺたをプクーっと膨らまして怒っています。
『のんちゃんはよ行かんと、流くんに置いていかれるで？帰ってきたらいっぱいぎゅーってしたるから行っておいで』
望「んん、やくしょく」
『うん、約束な
ほら行ってらっしゃい』
やっと車から降りた流くんとのんちゃん。
流くんなんか門を潜れば早速女の子に囲まれてます。
のんちゃんは…ぞうさんのすべり台へと一直線。
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まいちょん - (。･ω･)ﾉｺﾝﾁｬ、家族系好きです。面白いので、これからも頑張って下さい。応援してます。 (2018年8月22日 17時) (
レス) id: 46ed081ddd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藤宮 | 作成日時：2018年8月20日 18時
