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絶対に取り戻すの段5 ページ20

Aが言うには、二年生が一年生と分かれた後に五、六年生を倒せていないようなら、矢羽根を送るようだ

矢羽根を受け取った二年生は、此方へ合流する



作兵衛「しかし、二年生にはまだ危ないのでは?」



喜八郎「いや、いい機会になると思うよ。どっちにしろ二年生は実習とかも増えていくんだし。」



滝夜叉丸「人数が多い方が、此方も有利だろう」



『出来るだけ二年生に負担は負わせないようにする。私達がリードしていくんだ。』



周りに緊張感が走る中、Aは何かを思い出したかのように手を打った



すると、近くの木の近くにあった丸太を取り出す



孫兵「何するんですか?」



『体術の練習だ。二年生を誰でもいいから呼んできてくれないか?』



藤内「じゃあ、僕が呼んできます!」



数分後



二年生を連れた藤内が戻って来た


困惑してる二年生を他の学年の近くに座らせると、Aは丸太を持ちながら、口を開いた



『今から、体術の練習をする。そうだな…守一郎!苦無を持ってこっちに来てくれ!』



守一郎「はーい!」



苦無を持って、前に来た守一郎


Aも苦無を持つと、守一郎が握っていた苦無を弾き飛ばした


そのまま、守一郎に苦無を持ちながら跨る




『この様な状態になった時に体術は必要になる。』



タカ丸「Aちゃん。守一郎の顔が真っ赤になってる。」



三木ヱ門「守一郎!鼻血を垂らすな!」



『いきなりやって、すまない。皆んなは体術の練習はあまりした事無いか?』



守一郎から、退いたAはそんな事を聞いて来た



どれくらい体術が出来るか調べるためだ



数馬「ん〜、少しぐらいなら…」



滝夜叉丸「僕達は、結構やったりします。」


三郎次「三年生と同じく、少しなら…」



『なら話は速い。今日中に体術の力を上げてもらう!此の丸太を使って少しの時間しか無いが練習をしよう。』




そう言ったAは、自分の足元に置いていた丸太を固定すると足で蹴った



一瞬にして粉々になった丸太を見た他学年は、口をあんぐりと開けている



『此処までやれなくてもいい。出来るだけ、体術の力を上げること!』



「「「「「はい!」」」」」




その後、それぞれが丸太で体術の練習を始めた



元から体術の基礎は分かっているからか、全員体術は上手だ



短時間でも、ちゃんと力を上げている様にも見える

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設定タグ:忍たま , 逆ハー   
作品ジャンル:ラブコメ
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satochan0101(プロフ) - アクヤさん» ありがとうございます!頑張ります! (2019年8月11日 11時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - 頑張って下さい(*>v<*) (2019年8月11日 9時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - 桃華さん» 本日は、晩御飯を食べ終わってから更新します!沢山かはわかりませんが、出来るだけ多く更新出来るようにします! (2019年7月18日 20時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
桃華 - 今日は沢山更新なさるのですか? (2019年7月18日 19時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - 桃華さん» お楽しみに!先程、続編に続きを更新しました! (2019年7月18日 18時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:satochan0101 | 作成日時:2019年6月24日 17時

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