大怪我しても、の段５ ページ46
任務に行った六年生の帰りを医務室で待つA
しかし、予定された時間になっても戻って来ない
胸騒ぎを覚えていると、医務室の扉が勢いよく開けられた
数馬「大変です！六年生から矢羽根が届き、苦戦しているとの連絡が！」
新野先生「それは大変だ！今すぐ救護の準備を！」
『うそ…でしょ…』
数馬からの連絡がを聞いたAは、固まっていた
脳裏に浮かぶ最悪な事態
Aは、立ち上がると刀とバズーカーを持ち、医務室を飛び出した
門に向かうA
それを見た五年生は、慌てて引き止める
鉢屋「何処へ行く気ですか⁈」
『六年生の元だ！』
竹谷「その大怪我じゃ無理ですよ！」
尾浜「六年生は、先生方に…」
久々知「今は、自分の身体を大事にするべきです！」
不破「六年生を信じましょう？」
五年生の言葉にAは首を横に振った
怪我した腕を一瞬だけ見ると、五年生に目線を戻した
『私は、六年生を確かに信じてる。でも…最悪な事態になるくらいなら、大怪我をしていようが私は助けに行く。』
Aは、それだけ言うと五年生を退かし、門を出た
怪我だらけの体ながらも、全速力で任務場所へと向かう
Aは任務場所に近づく前に、体に巻かれた包帯を全て取った
木に登り、遠方を確認すると縄に巻かれた六年生の姿があった
Aは、痛みに顔を歪ませながら、遠くの方へとバズーカーを打った
『今だ！』
音に気づいた敵が大人数動き出したのを確認すると、六年生の元へと走り出す
中在家「…A？」
食満「如何してここに⁈」
『助けに来た。』
Aは、後ろから飛びかかって来た敵を木を操り、縛り付ける
『こいつらに手を出したんだ。手加減しないぞ！』
Aは片手で刀を使い、木々を操りながら、周りの敵を蹴散らした
しかし、大怪我の影響で口から血が流れる
七松「A！何で…無理ばっかりするんだよ！」
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アクヤ - 覚えやすいし、面白い！だから、好き！ (2019年9月7日 16時) (
レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - アクヤさん» 歴史は覚えやすいですよね！ (2019年9月7日 15時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - そうなんですか！私は歴史が一番得意です！ (2019年9月7日 15時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - アクヤさん» 文系は全体的に得意です！ (2019年9月5日 22時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - はい！ちなみになんですけど、好きなとか得意な教科はなんですか？ (2019年9月5日 21時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2019年5月26日 22時
