懲りないねの段3 ページ33
凄腕忍者と買い物に行く事を了承したAは、私服姿のまま門の外へ出る
そこには、楽しみにしてる事が丸わかりの凄腕忍者が待っていた
凄腕忍者「さあ、行きましょう！」
『行きましょうか！』
肩を並べて歩く二人
すれ違う人がAを見ると、すぐさま凄腕忍者が睨みをきかせる
Aは、その事に気付かないまま雑談をしたりして歩いていたが、町へ着いた途端ある事に気づいた
『思ったんですけど…凄腕忍者さん、町へ来て大丈夫何ですか？』
凄腕忍者「敵の事なら心配いりません。笠を深く被っているので。」
『凄いわかりやすいですけど…』
凄腕忍者「気にせずに、行きましょう！」
軽い足取りで歩き出す凄腕忍者だったが、Aは後ろにいる者に違和感を感じていた
気づいていない振りをして、凄腕忍者をの後ろを歩き出した
「…ちっ」
凄腕忍者の後ろにいるAは、周りにある沢山の店に目を輝かせていた
その事に気づいた凄腕忍者は、Aの手を取るとAが目を輝かせていた、雑貨屋さんへ入った
『手紙屋さん、行かないんですか？』
凄腕忍者「Aさん、この店に入りたそうでしたよ。別に急いでないので、見て行きましょう。」
『ありがとうございます！』
Aは、嬉しそうに店内を歩き回る
品を手に取っては、欲しいという気持ちが隠しきれていない表情をしていた
凄腕忍者「俺が買おうか？」
『凄腕忍者さん手紙一式を買うのに、買って貰うわけには…』
凄腕忍者「大丈夫だ。今日付き合ってもらったお礼として、買わせて欲しい。」
そう言うと、凄腕忍者はAが手に取っていた犬の置物をひょいと取ると、会計へ向かった
「凄い美人な彼女だねぇ」
凄腕忍者「最愛の彼女です。」
『付き合ってません！』
会計のおじいさんとそんな話をしていた凄腕忍者にすかさずAがツッコミを入れる
凄腕忍者は、残念そうに眉を下げていたが、おじいさんは面白そうに笑っている
袋に犬の置物を入れて貰うと、二人は店を出た
『本当にありがとうございます！絶対大事にしますね。』
凄腕忍者「そんな可愛い笑顔で言われたら照れる…」
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アクヤ - 覚えやすいし、面白い！だから、好き！ (2019年9月7日 16時) (
レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - アクヤさん» 歴史は覚えやすいですよね！ (2019年9月7日 15時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - そうなんですか！私は歴史が一番得意です！ (2019年9月7日 15時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - アクヤさん» 文系は全体的に得意です！ (2019年9月5日 22時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - はい！ちなみになんですけど、好きなとか得意な教科はなんですか？ (2019年9月5日 21時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2019年5月26日 22時
