目を覚ませ！の段 ページ26
Aは、現在四人の山賊に囲まれている
四人とも武器を持っているが、Aが動き出すのを待っている様だ
『攻撃しないのか。』
「お前の強さは、よく知っている。だから…」
「これを使うんだよ。」
山賊の一人が取り出したのは、紫色の液体
その液体をかけられたAは、目を見開くとその場に座り込んだ
Aの目には、光が宿っておらず虚ろな瞳をしていた
「忍術学園を潰せ。」
『…了承』
この液体は、自我を失う薬
つまり、操られてしまうのだ
しかしAは、山賊の命令に頷いたが刀を取り出すと四人を切りつけた
その場に倒れこむ四人を愛里は冷めた瞳で見つめると、忍術学園へと向かい出した
「この薬は…自我を失うということは、命令した奴さえも攻撃するのか…」
裏裏山を降り、忍術学園を見つける
持っていたバズーカーで、壁に狙いを定めると発射した
大きな音と共に崩れる壁
Aは、バズーカーを持ったまま忍術学園へ近づいて行った
食満「なんじゃこりゃ⁈」
守一郎「話によると、突然破壊されたらしく…」
作兵衛「この破壊力…A先輩のバズーカーと同じくらいだ…」
そんな話をしていると、バズーカーを片手に持ったAがやって来た
留三郎が呼びかけるが、Aは何も返答しない
三治郎「A先輩？」
竹谷「どうかしたんですか⁈」
生物委員会の後輩達が話しかけても何も言わない
それを見た小平太がAの肩を掴んだ瞬間、短刀が引き抜かれた
七松「どうゆうつもりだ。」
『潰す…忍術学園…潰す！』
顔を上げたAの目を見て、小平太はたじろいだ
いつもと違い、光が全くない瞳はまるで誰かに操られている様だった
殺気に溢れたAを見て、周りもざわつき始める
七松「戦うなら、受けて立つ！」
『まずは、小平太…』
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アクヤ - 覚えやすいし、面白い！だから、好き！ (2019年9月7日 16時) (
レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - アクヤさん» 歴史は覚えやすいですよね！ (2019年9月7日 15時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - そうなんですか！私は歴史が一番得意です！ (2019年9月7日 15時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - アクヤさん» 文系は全体的に得意です！ (2019年9月5日 22時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - はい！ちなみになんですけど、好きなとか得意な教科はなんですか？ (2019年9月5日 21時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2019年5月26日 22時
