離れてください！の段2 ページ20
それぞれが武器を構えた先に入るのは、もちろん左近
しかし、Aに抱きつかれているのでむやみに攻撃は出来ない
三郎次「なんで、俺じゃないんだ⁈」
伊助「久々知先輩とか、僕でもいいんですよ⁈」
『確かにみんなの事は大好きだけれど、恋愛として好きなのは左近なんだよ。』
左近「A先輩、照れますよ…」
久作「一年生、左近を力づくでもいいから引き離して来い。」
真顔で久作が一年生に言うと、一年生は口を尖らせる
いつもは、あまり仲の良く無い二年生に命令されたようで、気に食わなっかったのだろう
しんべえ「えー…」
伏木蔵「先輩達がやった方がいいのでは？」
四郎兵衛「皆んなの方が人数多いもん！」
三郎次「良いのか？このまま、A先輩が左近とイチャイチャしてるのを黙って見てるままで。」
今の発言に一年生は、顔を見合わせる
憧れのAが特定の誰かとイチャイチャしているのは、見たくない気持ちはとても強い
一年生は、少し考える素振りを見せると二年生に体を向けた
庄左衛門「僕達だけじゃ不安なので、こうしましょう。」
彦四郎「一年生と二年生が力を合わせて、左近先輩とA先輩を離すんです！」
久作「俺達と一年生…わかった、そうしよう。」
四郎兵衛「でもさ、いくら話しても惚れ薬が切れなきゃ意味ないよね？」
大事な事を忘れていた
いくら、Aと左近を離したとしても惚れ薬が切れなくては、意味が無いのだ
Aが左近の事が大好きな状態が続いてしまう
一平「どうしよう！」
虎若「取り敢えず、二人を離した後に薬の事は考えよう。」
三郎次「左近…A先輩とイチャイチャするのは、おしまいだ！」
三治郎「羨ましい！僕達に譲ってくださいよ！」
左近「もうちょっと…このままがいいなぁ…」
『大好きだよ、左近。』
孫次郎「A先輩…僕だって、言われたい…」
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アクヤ - 覚えやすいし、面白い！だから、好き！ (2019年9月7日 16時) (
レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - アクヤさん» 歴史は覚えやすいですよね！ (2019年9月7日 15時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - そうなんですか！私は歴史が一番得意です！ (2019年9月7日 15時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - アクヤさん» 文系は全体的に得意です！ (2019年9月5日 22時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
アクヤ - はい！ちなみになんですけど、好きなとか得意な教科はなんですか？ (2019年9月5日 21時) (レス) id: 64d635022a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2019年5月26日 22時
