突然の文化祭の段3 ページ5
勘右衛門から、文化祭の模擬店を見て気に入った委員会に入る事を聞くと、全員やる気がみなぎったようだ
立花「なるほど、なら勘右衛門は作法委員会が獲得したも当然…！」
七松「いや、委員会の花形、体育委員会で決まりだ！」
『負けられないな。勘右衛門は、生物委員会が獲得する！』
〜〜
その後も、田楽豆腐を食べながら、Aは出し物を考えていた
『(動物触れ合いコーナー、でも逃げ出すかも…毒虫触れ合い…絶対ダメだ。)』
すると、近くから伊助の「久々知先輩、しっかり！」と焦ったような声が聞こえ、振り返ると…
力が抜けたような、兵助が伊助に支えられていた
立花「これで火薬委員会は、しばらく立ち直れまい。」
竹谷「あの、それに何の意味が⁈」
冷静な仙蔵とツッコミを入れる八左衛門
何とも言えない光景に、疑問を覚えながらも仙蔵にAは何かあったのか聞き出した
立花「さっき兵助が豆腐が縁起の良いものと勘違いしていて、それは違うと言ったら、こうなったんだ。」
『兵助、立ち直りな…』
久々知「豆腐じゃなくて、桃符…」
伊助「久々知先輩ー！もう、他の委員会も動き出しましたし、立ち直ってくださいよ！」
その言葉どうり、委員会が動き出そうとしている
Aと八左衛門もその事に気づくと、急いで三治郎と虎若を呼び、出し物の話し合いに向かう事にした
『それじゃ、生物委員会も準備に取り掛かるから。兵助、田楽豆腐美味しかった！じゃあね！』
生物委員会が去った後、Aの言葉が響いたのか、先程より、元気になった兵助だった
食堂の近くに向かい、話し合いを始めようとしたが、三治郎と虎若がお腹を抑え、しゃがみこんでいた
竹谷「ど、どうしたんだ！」
『具合悪いの⁈』
三治郎「ち、ちがいます…」
虎若「お腹、空きました…」
ガクッと項垂れるAと八左衛門
するとそこに一年は組が来たのに気づき、空腹の二人に何か食べてくるように提案を出した
二人が食べ終わるまで、Aと八左衛門は出し物の相談を進めていた
『さ、どうするか。』
竹谷「生物委員会らしいのって…」
…沈黙が流れる
二人の心は、同じ
[思いつかない]
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ねこまる - 尊いが過ぎる！生きててよかった〜（泣） (2023年4月17日 19時) (
レス) @page4 id: 580960554b (このIDを非表示/違反報告)
あやべぇ(プロフ) - この小説は尊い！ (2021年8月26日 1時) (レス) id: 8222d649cd (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - サクラモチさん» バズーカーは、7の方でかなり出演する予定です！あまり出せてなくてごめんなさい！ (2019年5月29日 23時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
サクラモチ - 最近バズーカーを見てない気が(いけドンパーンチ！ (2019年5月29日 22時) (レス) id: 7385152ab6 (このIDを非表示/違反報告)
サクラモチ - 最近バズーカーを見てない気が(いけドンパーンチ！ (2019年5月29日 22時) (レス) id: 7385152ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2019年3月18日 20時
