学園長先生の罠の段 ページ17
亀にまみれた、牧野介にドン引きの顔をする一年は組
すると、そこへ牧野介を追いかけていた文次郎も穴に入って来ていた
『文次郎、どうして此処に？』
潮江「実はな、牧野介が飯代を払わなくて、追いかけていたんだ。」
七松「それは置いといて、火薬を探さなくては！」
乱太郎「ん？何か、地上から叫び声が…」
〜
地上では、大迷路に逃げて来た曲者が学園長先生と愛里による罠に次々とはまっていた
そんな罠だらけの迷路でも、のんびりデートし続ける学園長先生にドス部下が驚愕の声を上げる
ドス部下「な、何であんたは、穴に落ちないんだ⁈」
学園長「お前は、ドクササコの凄腕忍者の部下！略して、ド・ブ・ス・カ！」
ドス部下「ドス部下だー‼」
自分で言って、悲しくなったのか、しくしくと泣きだすドス部下に学園長がトドメを刺しに来た
学園長「わしを誰だと思っているんじゃ！若い頃は、天才と唄われた忍者だぞ！生徒の掘った穴が、わからんでどうする！」
ドス部下「穴もそうですけど、明らかに命を狙ってきてる、罠もありましたよ…」
学園長「あの罠は、六年い組鶯Aの罠！あやつは、天才じゃ！儂が引っかからないように工夫していた！」
ドス部下「鶯Aって、あの最強の美人忍者と噂されてる…」
学園長「その通り！そして、二人も元美人くノ一として有名な存在！」
楓さんと如月さんは、口に手を当て、上品に高く「オホホホ」と笑った
〜
食満「よーし！みんな、揃ったな！合図を送るぞ！」
つい先程、見た事のない機械を持った、留三郎が落とし穴へ入ってきた
文次郎は、見た事もない機械に、不思議そうな目を向ける
潮江「留三郎、何だこれは？」
食満「俺の開発した、簡易式・狼煙上げ機だ！」
潮江「また、しょうもないもん作りやがって。」
犬猿の仲である、二人が仲よさそうに笑うと同時に、狼煙がバフンと上がり、学園長先生は嬉しそうな声を上げた
学園長先生「おお！狼煙が上がったのお！」
立花「学園長先生、此方へ！」
学園長「曲者達は？」
立花「小松田さんが…」
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ねこまる - 尊いが過ぎる！生きててよかった〜（泣） (2023年4月17日 19時) (
レス) @page4 id: 580960554b (このIDを非表示/違反報告)
あやべぇ(プロフ) - この小説は尊い！ (2021年8月26日 1時) (レス) id: 8222d649cd (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - サクラモチさん» バズーカーは、7の方でかなり出演する予定です！あまり出せてなくてごめんなさい！ (2019年5月29日 23時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
サクラモチ - 最近バズーカーを見てない気が(いけドンパーンチ！ (2019年5月29日 22時) (レス) id: 7385152ab6 (このIDを非表示/違反報告)
サクラモチ - 最近バズーカーを見てない気が(いけドンパーンチ！ (2019年5月29日 22時) (レス) id: 7385152ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2019年3月18日 20時
