学園の巨大迷路の段5 ページ16
喜八郎の抜け穴の事を話し終わると、突然野村先生が現れた
野村先生「お前達、こんな所で何してるんだ！」
尾浜「野村先生！」
すると、突然やって来た野村先生に兵太夫をはじめとする一年は組の生徒達が、口々に喋り出し、野村先生の怒号が響いた
『落ち着いてください。しかし、学園長先生は、危険な状態です！避難させた方が…』
庄左衛門「A先輩の言う通りです！」
野村先生「いや、学園長先生は我々が陰から護衛してるから、安心しろ！それに、射的屋さんの客を装って！」
尾浜「あっ！」
射的屋の方へ、目線を移すと、そこには銃の達人とも言うべき人達が集まっていた
黒の狙撃手「照星」、佐竹鉄砲隊
まさに、最強とも言うべき集まりだ
驚きの声を上げていると、野村先生に暗殺者の近くに行くなと注意されたのだった
けれども、暗殺者の近くは確かに危ないが、ここの迷路は更に危険なことで、埋め尽くされており、新たなる危険が迫ってもいるのだった
尾浜「暗殺者からは、離れた方が…」
『野村先生、みんな、走るぞ。』
庄左衛門「何でですか？」
『後ろに、今にも噛みつきそうな毒ヘビがいる。』
「「「「…ギャァァァ！」」」」
恐る恐る後ろを振り向き、毒ヘビを確認すると、全員猛スピードで走り出した
叫びながら、迷路を駆け巡っていると、そこにあった落とし穴に庄左衛門と伊助が落ちてしまった
『喜八郎の落とし穴か！』
二人を引っ張り出そうとすると、大急ぎで八左衛門がこちらに向かって来ていたが、勢いあまって、落ちてしまった
しかし、八左衛門は穴の中から非常事態を伝えて来た
竹谷「実は、からくり屋敷に隠した火薬を作法委員会が何を間違えたのか、菜園の地下に移してしまったんだ！」
尾浜「次から次へと！」
『此処は、危ない！一年生、外へ…ん？』
いきなり、地面がさらに割れ、Aと穴を覗いていた乱太郎、きり丸、しんべえが落ちてしまった
尾浜「おわぁぁ！どうするんだ！」
〜
穴に落ちた、四人は頭をさすりながら、安全を確認すると、誰かがいるのに気づいた
七松「乱太郎、きり丸、しんべえ、A！こっちだ！」
『小平太⁈それに、伊助と庄左衛門も…』
庄左衛門「体育委員会は、塹壕を掘られていたんだ！」
乱太郎「でも、火薬はどこに？」
きり丸「うわ！何だあれ⁈」
そこには、亀にまみれた牧之介がいた
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ねこまる - 尊いが過ぎる！生きててよかった〜（泣） (2023年4月17日 19時) (
レス) @page4 id: 580960554b (このIDを非表示/違反報告)
あやべぇ(プロフ) - この小説は尊い！ (2021年8月26日 1時) (レス) id: 8222d649cd (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - サクラモチさん» バズーカーは、7の方でかなり出演する予定です！あまり出せてなくてごめんなさい！ (2019年5月29日 23時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
サクラモチ - 最近バズーカーを見てない気が(いけドンパーンチ！ (2019年5月29日 22時) (レス) id: 7385152ab6 (このIDを非表示/違反報告)
サクラモチ - 最近バズーカーを見てない気が(いけドンパーンチ！ (2019年5月29日 22時) (レス) id: 7385152ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2019年3月18日 20時
