学園の巨大迷路の段 ページ12
確実に本物の銃を持ち、どこかへ行こうとする虎若を必死に止める生物委員会
切迫詰まった表情で、何をするんだと虎若に問いただすと、キラキラした笑顔で近くの大きな崖の上を指差した
その先には、屋台らしき物があり、そこにいた人物を見て、生物委員会は口をあんぐりと開けた
『虎若…彼処にいるのは、四年ろ組会計委員会の田村三木ヱ門じゃないか！』
虎若「はい！二人で、射的をやろうと思いまして！」
三治郎「模擬店は、どうするの⁈」
一平「危ないから、ダメだよ！」
虎若「大丈夫です！ちゃんと、戻って来ますから！」
静止の声を聞かず、ウキウキした様子で三木ヱ門がいる崖へと向かい出した虎若
追いかけて、止めようとしたがまだまだやって来る客の接待があり、行くことが出来ないのだった
しかし、問題はそれだけでは無かった
大迷路に入った客が、どうも何処かで見た事があるのだ
孫次郎「あの人達…何か、怪しくないですか？」
孫兵「うん、何処かで…」
『これは、大変な事になった…！あいつら全員暗殺者だ！』
竹谷「えー⁈中には、学園長先生がいますよ！」
『だが、一応こんな事もあろうかとトラップが仕掛けてある！』
緊迫した表情から、にっこり笑顔になったAにずっこける生物委員会
ツッコミを入れようとしたが、またもや客が来てしまった
その客は、明らかに女装をした二人組
マスカラスとドスカラスだ
〜
そして、マスカラスとドスカラスを追いかけていた一年は組と勘右衛門
二人が、忍術トライアスロンを抜け、生物委員会のアトラクションに向かったと知り、急いで向かおうとしていた
金吾「生物委員会は、猫耳と後は何なの？」
兵太夫「菜園を使った、巨大迷路だよ。」
三之助「そういえば、大人気らしいよ！生物委員会のアトラクション。」
四郎兵衛「猫耳が可愛いってのもあるけど、生物委員会委員長の鶯A先輩が評判らしくて、」
きり丸「何で、A先輩？」
作兵衛「A先輩は、すごい美人だから、一目見ようと、いっぱい人がやって来たんだよ。」
尾浜「ならば、危ないじゃないか！暗殺者が手を出したりなんかしたら…！」
ワナワナと震えながら、猛スピードで生物委員会の大迷路へと走り出す勘右衛門を一年は組も急いで追いかける
そして、小平太と留三郎も危険が広がる前に行動に出ようとしていた
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ねこまる - 尊いが過ぎる！生きててよかった〜（泣） (2023年4月17日 19時) (
レス) @page4 id: 580960554b (このIDを非表示/違反報告)
あやべぇ(プロフ) - この小説は尊い！ (2021年8月26日 1時) (レス) id: 8222d649cd (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - サクラモチさん» バズーカーは、7の方でかなり出演する予定です！あまり出せてなくてごめんなさい！ (2019年5月29日 23時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
サクラモチ - 最近バズーカーを見てない気が(いけドンパーンチ！ (2019年5月29日 22時) (レス) id: 7385152ab6 (このIDを非表示/違反報告)
サクラモチ - 最近バズーカーを見てない気が(いけドンパーンチ！ (2019年5月29日 22時) (レス) id: 7385152ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2019年3月18日 20時
