プロポーズ大会の段 ページ48
ユキ「皆さんこんにちは!ただいまより忍たま達によるプロポーズ大会を開催します!実況はくノ一教室のユキです!」
いきなり集められた忍たま達。
何事かと思えば、プロポーズ大会という訳のわからない大会を開催するなんて言われて…
しかも、自分たちのプロポーズを見られるという事もあり、やる気がなさそうだった。
孫兵「じゅんこのお散歩したいんだけど…」
喜八郎「落とし穴掘りたーい」
ユキ「審査をするのは、忍たまの一年生!プロポーズされるのは、六年い組鶯A先輩です!」
全「ピクッ」
ユキ「なお、優勝者にはA先輩とデートできる権利を獲得出来ます!」
全「何だってぇぇ!」
さっきとは比べ物にならないほどのやる気を出した忍たま達。
何としてでもAとデートをしたい気持ちを胸に、プロポーズを考えるが…
久々知「A先輩とデートするのは俺だ!…でもこれで優勝できるかな?」
数馬「プロポーズなんて考えた事ないよ…」
潮江「うーん…うーーーん…」
中々決まらないようで、苦戦していた…
『ユキ、何でいきなりこの大会を?』
ユキ「忍たまの一年生達が将来のためにプロポーズを学びたいそうで!」
『もうプロポーズの事を考えてるのか⁈』
数分後
プロポーズ大会がスタートした。
トップバッターの池田三郎次は、ガチガチになりながらAの元へ向かった。
Aの目の前へ行き、息を吸ってAの手を取った、そして…
三郎次「世界で一番愛しています…俺と結婚してください!」
一年生「おおおおおお!」
ユキ「かっこいいという声があちこちから聞こえます!A先輩どうでしたか?」
『真っ直ぐでかっこ良かったよ!』
三郎次「よ、良かったぁぁぁ!」
良い評価がもらえて、安心した三郎次。
しかし、他のメンバーは段々と焦り始めた。
作兵衛「どうしよう、もうちょっと工夫しなければ!」
食満「かっこいいプロポーズって何だ…」
大波乱が起きそうなプロポーズ大会であった…
176人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「忍たま」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
satochan0101(プロフ) - ぴのさん» そうでしたね!教えてくださり、ありがとうございます! (2019年5月14日 20時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 雷蔵が不破「僕と雷蔵もやばかった」て言ってるのですが、そこは三郎じゃないんですか? (2019年5月14日 20時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - れおんさん» コメントありがとうございます!わかりました!もっと絡ませます! (2018年12月23日 4時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
れおん(プロフ) - 5年生が好きなので、もっと絡んで欲しいです!!特にい組の2人と(*⌒▽⌒*) (2018年12月23日 2時) (レス) id: df944b85d5 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - ルパンRさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年12月22日 21時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:satochan0101 | 作成日時:2018年12月2日 21時