クリスマスの段3 ページ44
やっと最後の五年生の元へとやって来た。
全員寝てるのを確認して、中に入った…
潮江「えーと、兵助が豆腐柄のエプロン…」
兵助の近くにプレゼントを置いた瞬間…
久々知「豆腐大好きー！ガブッ」
文次郎の手に噛み付いたのだ。
潮江「〜〜！」
悲鳴を必死に隠す文次郎。
一方こちらも…
善法寺「明日、勘右衛門喜ぶだろうな〜」
尾浜「団子ー！モグッ」
伊作の腕をもぐもぐし始める勘右衛門。
善法寺「団子じゃないよ…」
好きな食べ物の夢を見ている、い組の2人に冷や汗をかかされた2人であった…
中在家「…」
七松「どうした、長次？」
長次が鉢屋三郎と不破雷蔵を交互に見ている。
中在家「どっちがどっちなのか…」
2人は同じ顔なので、見分けがつかない。
しかも、寝相までも一緒だ。
立花「ふわふわしてるか、してないかだな。」
食満「寝顔で決めよう。」
じー…と見つめる4人。
4人「…全くわからん。」
わからなかった( ＾∀＾)
七松「ん？ここに紙が…」
立花「私が鉢屋三郎です。僕が不破雷蔵です。…書いてあったんかい。」
食満「たく…。ん？Aどうした？」
目線の先には、倒れこみ必死に動いているA。
心配し、見てみると…
『誰か…助けて。』
竹谷「ムにゃムにゃ…A先輩…」
Aの夢でも見てるのか、プレゼントを置いたAを抱きしめている八左衛門。
Aが顔を赤くしながら抜け出そうとしているので、小平太が助けに向かった。
七松「はい、離れろ！」
滝夜叉丸にもお見舞いした拳がまたもや、出て来た
八左衛門は、体の力が抜けたためAが離れることが出来た。
『助かったよ、ありがとう小平太。』
七松「助けるのは当たり前だろ！」
善法寺「八左衛門、どんな夢見てたんだろ？幸せそうだったよw」
食満「気になるなw」
部屋へ戻った六年生は、部屋へ入るなり驚いた。
何故なら…
六年生「プレゼントがある！」
そこにはプレゼントがあった、中を開けると欲しかったものが…
善法寺「プレゼントが来た！」
食満「すっげえ嬉しい！」
潮江「これ、ずっと欲しかった奴…」
立花「大事にしなくては…」
『サンタさんありがとう！』
七松「クリスマスの奇跡だな！」
中在家「宝物にする…」
六年生が嬉しそうに盛り上がっているのを、学園長先生達が笑顔で見ていた…
全「メリークリスマス！」
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satochan0101(プロフ) - ぴのさん» そうでしたね！教えてくださり、ありがとうございます！ (2019年5月14日 20時) (
レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 雷蔵が不破「僕と雷蔵もやばかった」て言ってるのですが、そこは三郎じゃないんですか？ (2019年5月14日 20時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - れおんさん» コメントありがとうございます！わかりました！もっと絡ませます！ (2018年12月23日 4時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
れおん(プロフ) - 5年生が好きなので、もっと絡んで欲しいです！！特にい組の2人と(*⌒▽⌒*) (2018年12月23日 2時) (レス) id: df944b85d5 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - ルパンRさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年12月22日 21時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2018年12月2日 21時
