クリスマスイブの段2 ページ41
出かける準備をして、誰にも見つからないように街へ出た六年生達。
街は、クリスマスムードで色んな店が繁盛していた。
立花「A、欲しいプレゼントをメモした紙は？」
『ここにあるよ。盗み聞きするの大変だったよ…』
善法寺「盗み聞きだったんだw」
早速一、ニ年生のプレゼントを買い始めた。
入った店に一、ニ年生の欲しいプレゼントが全部あったので、一気に買うことができた。
七松「欲しいものがバラバラだったが、一気に買えたな。」
中在家「次の学年からは、一気に買えないな…」
立花「ああ、ひと学年ごとだな。」
色んな店を周りながら、プレゼントを買って行った六年生達。
しかし、中には見つからないプレゼントもあって…
善法寺「数馬の骸骨の標本はどこにあるんだろ？」
食満「こーちゃんの二代目は無いのか？」
善法寺「無いよ！」
潮江「ゆり子の洋服って何だ？」
立花「雑貨屋へ行ってみるか？」
『ゆり子の銃口にかぶせる奴かな？』
七松「兵助の豆腐柄のエプロンってのは…」
中在家「見たことない…」
この3つだけが、中々見つからず街を歩き回っていた。
しかし、歩いているとかなり大きな雑貨屋さんがあったことに気づき、中へ入ってみた。
善法寺「すいませーん、骸骨の標本ってありますか？」
食満「できるだけ大きめの…」
潮江「石火矢の銃口にかぶせるやつってありますか？」
立花「女子が喜ぶような感じで、」
『可愛いやつで！』
七松「豆腐柄のエプロンって無いですかー？」
中在家「長持ちするのを…」
見つかるか不安だったが、店の人はちょっと待っててくださいと言い、お店の奥からその3つを持って来た。
「中々買う人がいないんだけどね…クリスマスプレゼントかい？」
六年生「はい…」
ようやくプレゼントが揃い忍術学園へ戻った六年生。
プレゼントを隠して、食堂へ向かった。
六年生「お腹すきました…」
食堂のおばちゃん「はいはい。今用意するね。」
プレゼント探しにかなり疲れた六年生は、ご飯をたらふく食べ、すぐ寝ましたとさ。
明日のクリスマスパーティーを楽しみにしながら…
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satochan0101(プロフ) - ぴのさん» そうでしたね！教えてくださり、ありがとうございます！ (2019年5月14日 20時) (
レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 雷蔵が不破「僕と雷蔵もやばかった」て言ってるのですが、そこは三郎じゃないんですか？ (2019年5月14日 20時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - れおんさん» コメントありがとうございます！わかりました！もっと絡ませます！ (2018年12月23日 4時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
れおん(プロフ) - 5年生が好きなので、もっと絡んで欲しいです！！特にい組の2人と(*⌒▽⌒*) (2018年12月23日 2時) (レス) id: df944b85d5 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - ルパンRさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年12月22日 21時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2018年12月2日 21時
