番外編3 ページ31
何とか食材集めを終え宿舎に戻ってきた。
しかしまだ料理という試練が残っていて…
立花「上級生は料理！下級生はお風呂の準備だ！」
生徒「はーい！」
食堂へ集まった上級生は、献立を考えていた。
集めた食材で、ささっと料理できるのを考えるが…
久々知「ここは豆腐を…」
鉢屋「今日は他のにしろ！」
七松「肉！」
潮江「よし。きのこご飯と魚と味噌汁と天ぷらにするか。」
七松「聞き流された！」
早速準備にかかる上級生。
ささっと出来ると思ったがそうはいかない。
滝夜叉丸「ぎゃー！指切ったー！」
三木ヱ門「火傷したー！」
喜八郎「守一郎、小麦粉つけすぎ。」
守一郎「喜八郎はつけなさすぎだ！ってタカ丸さん！衣を千切りにしないでください！」
タカ丸「ごめんね〜元髪結いだから〜」
尾浜「兵助！豆腐を入れるな！」
久々知「豆腐ちゃんー！」
竹谷「セミの幼虫…」
鉢屋「やめろー！」
不破「どのくらい焼こうかな？どうしよう？」
潮江「留三郎！味噌が濃いぞ！」
食満「文次郎！具材がでかすぎだ！」
『仙蔵！焙烙火矢で済ませようとするな！ 』
立花「ぱぱっと終わるぞ？」
善法寺「これはこうして…」
中在家「伊作…焦げそうだ…あと砂糖と塩が逆だ…」
七松「いけいけどんどんー！」
食堂は、大荒れだったが無事に完成することができた。
生徒「いただきまーす！」
しん「美味しい〜！」
左近「最高！」
孫兵「じゅんこも食べるかい？美味しいよ。」
上級生「良かったぁぁぁ」
美味しい料理ができたが、食堂での大波乱は上級生しか知らない…
ご飯も食べ終え、お風呂へ入ることになった。
Aは先に入り、体を洗い、湯船に浸かっていた。
気持ちいい〜と声を出しながらリラックスしていると、他の生徒達が入って来た。
『はぁぁぁ⁈何でここに⁈』
潮江「A⁈どうして…」
立花「混浴だったみたいだな…」
混浴だったことがわかった瞬間Aは、距離を置いて、見られないようにした。
『今、私に近づいていいのは1、2年生だけ。近づいたら明日覚悟しろ。』
守一郎「そんな⁈俺と混浴しましょう！」
滝夜叉丸「明日、いなくなるぞ！」
乱「すいません…混浴って知らなくて…」
四郎兵衛「ごめんなさい…」
『タオル巻いてるから平気だ！気にするな！』
周りの者は1、2学年を羨ましそうに見ていた…
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satochan0101(プロフ) - ぴのさん» そうでしたね！教えてくださり、ありがとうございます！ (2019年5月14日 20時) (
レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 雷蔵が不破「僕と雷蔵もやばかった」て言ってるのですが、そこは三郎じゃないんですか？ (2019年5月14日 20時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - れおんさん» コメントありがとうございます！わかりました！もっと絡ませます！ (2018年12月23日 4時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
れおん(プロフ) - 5年生が好きなので、もっと絡んで欲しいです！！特にい組の2人と(*⌒▽⌒*) (2018年12月23日 2時) (レス) id: df944b85d5 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - ルパンRさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年12月22日 21時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 | 作成日時：2018年12月2日 21時
