デートの段3 ページ28
あんみつを食べる2人。
お互い違うものを頼んだため、ちょっとお互いのを食べてみようとなった。
舳丸「どうぞ…、⁈」
『舳丸さん!はい!あーん。」
何とAがあーんしようとしていた。
舳丸が少し照れながら、あーんしてくれたあんみつを食べた。
自分もした方がいいのかと考える舳丸。
ふと、目線を横にずらすと…
舳丸「(何でここに⁈)」
目線の先には兵庫第三協栄丸と重。そして、乱太郎、きり丸、しんべえがいた。
数分前
協栄丸「心配だから、着いていくか!」
重「そうですね!って君達は…」
乱「舳丸さんとAさんのデート、僕達も着いて行っていいですか⁈」
重「いきなりだね。」
きり「何があったらお助けしようと思って!」
しん「おねがいします!」
協栄丸「まあ、大丈夫だけど…」
乱きりしん「やったぁぁぁ!」
という事があったからである。
舳丸は、困っていると重がいきなり紙を見せてきた。
紙に書いてある文字を見ると…
「あーんしちゃいましょう!」
と、書いてあった。
舳丸は、どっから見てたんだと思っているとAに不思議そうな目で見られたので。目線を戻した。
舳丸「Aさん…その、あーん…」
Aは、一瞬驚きながらもあーんを食べた。
その後、あんみつを食べ終え店を出た。
舳丸は、Aを忍術学園まで送ると行って、2人で忍術学園へ向かった。
もちろん後ろから5人も着いてきているが←
舳丸「今日、すごく楽しかったです。ありがとうございました!」
『私も、楽しかったです!ありがとうございました!』
その後、Aはもう一度何故デートに誘ってくれたのかを聞いた。
すると、舳丸は真剣な顔をした。
舳丸「デートに誘ったのは…」
Aの頬を両手で包み…こう言った。
舳丸「初めて、あった時から…Aさんが好きだからです!」
Aは驚いたが、舳丸は続けた。
舳丸「返事はいつでもいいです。待ってます!」
『すごいびっくりしましたけど…嬉しいです!』
頬に添えた手に触れながら言ったAに舳丸も嬉しそうだった。
舳丸「Aさん…」
『Aで大丈夫ですよ!』
舳丸「えっと…A。またデートしてくれますか?」
『はい!今度は私のおすすめのお店に行きましょう!』
協栄丸と重は舳丸の恋の進歩に安心していた。
乱太郎、きり丸、しんべえはドキドキしすぎて倒れていた←
おまけ
きり「Aさんと舳丸さんの恋愛小説売れるかもな…」
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satochan0101(プロフ) - ぴのさん» そうでしたね!教えてくださり、ありがとうございます! (2019年5月14日 20時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - 雷蔵が不破「僕と雷蔵もやばかった」て言ってるのですが、そこは三郎じゃないんですか? (2019年5月14日 20時) (レス) id: 5f84d6c253 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - れおんさん» コメントありがとうございます!わかりました!もっと絡ませます! (2018年12月23日 4時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
れおん(プロフ) - 5年生が好きなので、もっと絡んで欲しいです!!特にい組の2人と(*⌒▽⌒*) (2018年12月23日 2時) (レス) id: df944b85d5 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - ルパンRさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2018年12月22日 21時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:satochan0101 | 作成日時:2018年12月2日 21時