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絶対に許さない ページ39

五年生は、武器を取り出すとゆっくり喜八郎に近づいて行く




Aは喜八郎を後ろに隠し、五年生を止めようとしている




『皆んな落ち着け!喜八郎、此処は素直に謝ろう?』




喜八郎「A先輩。僕は、五年生が喧嘩する気なら受けて立とうと思ってます。」





そう言うと喜八郎は、踏子を取り出し五年生に向ける




互いに火花を散らしながら、ほぼ同時に攻撃を始めた




喜八郎が次々とトラップを掘り、足止めをして行くが相手は五年生



五年生は、容赦無く喜八郎へ攻撃を続けていく



久々知「五年生を怒らせたら…」



鉢屋「ダメなんだよ!」



『そこまでだ。お前ら、上級生だろ?』



ドゴーン



豪快な音を立てながら、地面が叩き割られた



割ったのは、明らかに怒っているAだ




竹谷「A先輩⁈」



『上級生がこんな大きな喧嘩をしているのを、下級生が見たらどうするんだ⁈謝れば済むだろ!』



喜八郎「…ごめんなさい…」


不破「いや、僕等も大人気なかった…ごめんね。」



「「「「「「A先輩、ごめんなさい!」」」」」」



『仲直り出来たなら、良かったよ。』



落ち着いた喜八郎と五年生に安心したA



しかし、これからが波乱の幕開けだった





喜八郎「僕ちゃんと謝れました。ご褒美にチューしてください。」



尾浜「今、なんて言ったのかな?」



Aに抱きつき、チューをねだる喜八郎



五年生は、真っ黒な笑みで喜八郎を見るが喜八郎は、全く気にも留めていない




喜八郎「僕とA先輩は、愛し合ってますから。チューするのは、当然なんですよ。」



そう言うと、喜八郎を抑えていたAの手を解き、Aの唇を奪った



驚き、必死に抵抗するAだったが喜八郎の力は緩まない



目の前で熱い接吻をする二人に五年生は、再度武器を構えると、喜八郎を引き離した




竹谷「ちょっと、こっちに来ようか?」



喜八郎「邪魔しないでくれます?」




またもや喧嘩が始まりそうな五年生と喜八郎



Aは、顔を真っ赤にしながら怒鳴ったのだった




『落ち着けー!』





ミシュさん、ありがとうございました!

激しい争い→←嫉妬が激しい



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satochan0101(プロフ) - メロンソーダ大好き人間さん» コメント返すの遅くなってごめんなさい!嬉しい言葉とリクエストありがとうございます!頑張って書くので楽しみにしていてください! (2019年7月15日 0時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ大好き人間 - 何時も面白くて見ています!リクエストです!夢主ちゃんがお風呂に入っていると突然喜八郎が入って来て襲われそうになるというのを書いてください! (2019年7月14日 17時) (レス) id: 0747bee2c2 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - cauliflower131さん» 此方こそありがとうございます!またのリクエストお待ちしてますね! (2019年7月10日 20時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
cauliflower131(プロフ) - うわぁぁあ!めっちゃ良かったです!!ありがとうございました!またリクエストさせていただきます! (2019年7月10日 19時) (レス) id: 0bc51870a5 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - ゆうきさん» そう言ってもらえて嬉しいです!勿論書きます!楽しみに待っていてください! (2019年7月5日 7時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:satochan0101 | 作成日時:2019年1月26日 20時

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