結論がおかしい ページ15
鉢屋「A先輩は、あんなにストーカーされてますけど、喜八郎のことどう思ってますか？」
少し、ニヤリと笑みを浮かべ、聞いてきた三郎
Aは、この前の体験から、こうゆう話は喜八郎の前でしないようにしていたのに、
三郎は、喜八郎の目の前で聞いてきた
喜八郎は、真剣な顔でAを見てくる
『別に、何とも…』
鉢屋「喜八郎の目に光が無くなりましたけど、」
ばっと、喜八郎の方を見ると、目に光が確かに無くなっていた
しかも、真顔なので怖さが倍増している
喜八郎「何ともって…僕は、A先輩に思って貰えるように、見守りをしたり、部屋の掃除をしたり…」
『行動が怖すぎんだよ。』
鉢屋「じゃあ、嫌いか、好きかだったらどっちですか？」
三郎の問いかけに、考えるA
好きか嫌いかと言えば、大事な後輩なので好きではあるが、好きなんて言ったら、色々とめんどくさそう
しかし、嫌いと言っても、それもそれで何か絶対する
Aは、まだ被害が少なさそうなので、正直に「好き」と言うことにした
『好きでは、あるけど…』
鉢屋「…はい、喜八郎、落ち着こうか。」
喜八郎「A先輩、僕達両思い…！記念にチューを！」
ジタバタと暴れながら、三郎の腕から逃げ出そうとする喜八郎
その様子を見た、三郎は、今度は喜八郎に問いかけた
鉢屋「もし、嫌いって言われたらどうしてた？」
そう問いかけた瞬間、また目に光が無くなった
そして突然、やばそうなグッズなどを取り出し、Aを見つめた
喜八郎「もし、言われたら…僕しか解らないところに閉じ込めて、僕だけを好きになるようにさせます。まあ、でもA先輩が好きって言ってくれたんで"今は"しませんよ！」
狂気的な笑みから、清々しい笑顔になった喜八郎にこの上ない、恐怖を感じた二人だった
〜
鉢屋「なんか、すいません…」
『後で覚えとけ。』
鉢屋「(あ、終わった)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 172人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「忍たま」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
satochan0101(プロフ) - メロンソーダ大好き人間さん» コメント返すの遅くなってごめんなさい！嬉しい言葉とリクエストありがとうございます！頑張って書くので楽しみにしていてください！ (2019年7月15日 0時) (
レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ大好き人間 - 何時も面白くて見ています！リクエストです！夢主ちゃんがお風呂に入っていると突然喜八郎が入って来て襲われそうになるというのを書いてください！ (2019年7月14日 17時) (レス) id: 0747bee2c2 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - cauliflower131さん» 此方こそありがとうございます！またのリクエストお待ちしてますね！ (2019年7月10日 20時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
cauliflower131(プロフ) - うわぁぁあ！めっちゃ良かったです！！ありがとうございました！またリクエストさせていただきます！ (2019年7月10日 19時) (レス) id: 0bc51870a5 (このIDを非表示/違反報告)
satochan0101(プロフ) - ゆうきさん» そう言ってもらえて嬉しいです！勿論書きます！楽しみに待っていてください！ (2019年7月5日 7時) (レス) id: 6c2642fcb1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：satochan0101 | 作成日時：2019年1月26日 20時
