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少し離れたところに移動し、周りを気にしながら話する
『今は反乱軍に手を貸しているの？』
「いえ、潜り込んで様子を伺っているところです」
『そっか。て事は革命軍だとバレるとダメ？』
「ダメです」
『そっか〜』
自分から聞いておいて半分聞いていない様子のAはゴソゴソと自分の鞄を漁っている
『忙しいところ申し訳無いけどこれを”長“に渡してくれる？』
Aは持ってきていたイーストブルーのお酒と手紙を渡した
訳もわからずにお酒を受け取る
『お手紙にも書いたけどお祝いですって』
「“長”と言うのは参謀ではなく・・・」
『そう！よろしくね』
「わかりました、任務完了次第届けます」
『面倒ごと増やしてゴメンね』
「いえいえ、それよりよくここに居るとわかりましたね」
『それは勘！』
そうして長居は無用だと帰る準備をしていた
『私はもう行くよ。それじゃあみんなによろしく〜』
「はい、お気をつけて」
『私が言う言葉なのかわからないけど、無理はしないようにね』
「っはい」
Aは来た道を三度進み家への帰路を辿った
「全く・・・変わらない人だ」
「さっきの奴は誰だ？」
「前自分を助けてくれた恩人です。」
「そうか・・・」
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麗葉 - 続きがとても気になります！ (2023年5月3日 2時) (
レス) @page11 id: 14fd5e9416 (このIDを非表示/違反報告)
雪菜 - とても面白かったので続きがとても気になりますこれからも更新楽しみに待っています頑張って下さい (2020年11月3日 8時) (レス) id: 61bf71a8cd (このIDを非表示/違反報告)
舞華(プロフ) - 続きをはよう見たいです。更新頑張ってください (2020年4月22日 22時) (レス) id: d5fa7d04a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛍 | 作成日時：2019年11月25日 22時
