苺2粒 ページ3
「花ちゃん!」
花「A!!」
「「やったあああああ!!!」」
無事!花ちゃんと同じクラスです!!
もうね、嬉しい!最高!ハッピー!!
もうこれ以上なにも望むことなんてない、最高の学園生活のスタートだ!!!
キーンコーンカーンコーン……
鳴り響く鐘の音。
…あれ?もしかして、チャイム、だったりする?
いやあ、まさかね……
まさか………
まさかの………
「ち、遅刻だぁぁぁ!!!!!」
花「走れぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
初日から遅刻はやばい!目つけられちゃう!
わたしだけならともかく、花ちゃんまで問題児になっちゃうのはまずい!
わたしたちは、全力でダッシュした。
ガラガラッ
「遅れてすいませ、、……」
??「Aちゃん〜!花ちゃん〜!」
ぎゅっと、勢いよく抱きつかれる。
この、見覚えのある赤髪は…
「莉犬くん!?」
そう、同じ中学校出身の莉犬くんだ!
??「さっきの予鈴だから遅刻してないよ」
鼻で笑いながらそんな言葉を投げかけてきたのは…
「ころんくん!」
ころんくんも同じ高校なんだ…!
なんか、びっくりだな。
知り合いってこんなにすぐ会えるもんなんだなあ。
ちょっぴり感動してしまった。
莉犬「これからもよろしくね!2人とも!」
子犬みたいに可愛くて眩しい笑顔の莉犬くん。
もう女の子なんじゃないかってくらい、可愛い。可愛いです。大好きです←
花「合格できてよかったよ、これからもよろしくね!りーくんもころちゃんも!」
ころん「また騒がしくなるな〜困っちゃうな〜」
なんてふざけた口調で言ってるころんくん。
「騒がしいのはころんくんだけどなあ〜!」
莉犬「それな」
ころん「は?お前ら自分のうるささ自覚しろ?」
…その言葉、そのままそっくり返すよ←
ラッキーすとぷりメンバー
莉犬くん
83人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「すとぷり」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雨 宮 。 | 作成日時:2019年8月16日 22時