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Part11 ページ14
テテのあの笑顔、あの優しさ
思い出すだけでキュンキュンする
でも、私には彼氏のグクがいる…
もし別れを告げたらどんな顔をするか。
考えていたら時計針がもう、下校時刻に近づいていた。
｢あ、グクのクラスに行かなきゃ！｣
急いで私はグクのクラスに向かった
学校の下駄箱にはグクが待ってた
｢ゴメンネ遅くなって！｣
JK｢大丈夫だよ＾＾笑いつもごめんね(汗｣
｢いいの、いいの、いつも朝家まで来てもらってるから〜｣
JK｢そっか！サンキューなっ！｣
A｢うん！じゃあ行こっか！｣
帰り道クグがたずねてきた
JK｢ねぇ、A ｣
A｢ん？どうしたの、グク？｣
JK｢A は、俺のこと見捨てないよな？｣
A｢えっ？何で見捨てるわけないじゃん！｣
JK｢そっか、そうだよな…｣
こんな暗いグクは初めて見た
JK｢あ！俺行きたいところあるんだけどいいかな？｣
｢あ、うん！全然いいよ＾＾｣
↓〜〜〜〜〜〜〜〜↓
｢あれ？ここって…｣
グクが行きたいって言ったところは、まだ私とグクが幼い頃2人で遊んだ公園だった
JK｢思い出してくれたかな？｣
｢うん！懐かしいなぁ〜｣
JK｢だよなぁ、昔ここで遊んでたよな！｣
｢だね、確か〜グクここで、泣きながら犬に追いかけられてたよね〜笑｣
JK｢ばっ、ばか！何でまだそんな事覚えてんだよ///｣
｢当たり前じゃん！昔から遊んでたんだもの｣
JK｢そっか、あ！そうだ A ！｣
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作者名：あい | 作成日時：2015年8月19日 1時
