お隣さんは推しグループ(青)

＃３ ページ3

夢主side

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

母「もしもし？」

『あの〜お父さんの方の私のいとこの名前教えて貰える？』

母「えっと、橋本廉だったはずよ？」

『あっそうか本名で活動してないからそうなるのか』

母「どうしたの？」

『いや、もしかするとお隣さんがね…』

母「あらっ！そうなの？良かったじゃない！」

『まだ決まったわけじゃないけど笑』

『とにかくまた連絡するよじゃあね』

母「はーい」

ｶﾞﾁｬ

『あの、本名って橋本廉ですか？』

こ「そうだよ、てか名前聞いてころんって言うわけないでしょ笑」

『いや、だって他に確かめようがないかと思ったんです！』

こ「まぁいいけど笑
あっそうそう敬語じゃなくていいよ！」

〜母とのLINE〜

『親戚だったりみたい！！！』

母「そうだったのね」

『しかも私の大好きなすとぷりのメンバーなの！！！！』

母「あら！そうなの！！」


✄-------------------‐✄-------------------‐✄-------------------‐✄

『なんかこうして時間が経つと冷静になれた笑』

こ「あっ僕もお母さんに言っとこ」

こ「これあげるよ」

『これって…』

こ「そう、僕の家の合鍵だよ
いつでもおいで、来なかったらピンポンダッシュで」

『あっはい…』

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

こ「こんなお昼から誰だろ、、、はーい」

る「おはようございます」

こ「あっるぅとくんか鍵あいてるからあがって〜」

る「了解で〜す」

ｶﾞﾁｬ

る「おじゃまします…ってえぇ！？いつの間に彼女できたんですか！？」

こ「あ」

『最低』

こ「ついいつもの癖で((ﾃﾍｯ」

る「それよりこの女性の方とはどんなかんけいなんですか！？」

『あ、隣に住んでる人です。』

ー私はここまでの経緯を全て話したー

る「なるほど…」

る「もうみんなに公表すればいいんじゃないんですか？」

『え？』

こ「あっそれいいかも！じゃあ明日みんなに会ってもらって次の公式放送で紹介しよう！」

『私許可してn…』

こ「もし『むり』とか言ったらピンポンダッシュだからね？」

『はい、承知致しました』

なぜ私のいとこはこんなにも一人の時間を邪魔しようとするのでしょう(←一人で過ごす時間割とすき)

こ「心の声が漏れてるぞー」

『あっやば』

る「www」

＃４→←#２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す