クロワッサンと遅刻 ページ3
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Aseed
ピピピ ピピピ
規則正しく鳴るアラーム
『っ、もうこんな時間か』
と言いカーテンを開け眩しい太陽を浴びる
そう、宮A。
いや百瀬A!!!
親元を離れ宮城で華のJKライフ送ります!
って思ったんやけど、私関西人やから標準語でいきたいねん!!!
んでな?!
練習したんよ、標準語
回想 シーン
侑「 " こんにちは " って言ってみ 」
『こんにちは』
治「めちゃくちゃ関西弁やん」
侑「ちがうわ!! " こんにちは " や!!」
『いや侑も" こんにちは " って言うとるやん!!!』
治「お前らあかんな。" こんにちは " やで?」
侑/貴 『「 お前も言えてへんやん!!!!!」』
回想 終了
て、事があってん。
やからもう諦めて関西弁で行こうと思う
『とかそんなん考える暇なかったんや!時間やばない!!!?』
そう8時を過ぎようとしている、私の家から高校は少し遠く8時に家を出ようとしていた私にとっては遅刻である。
『やばい!!ほんまにやばい!!!』
とどこかの少女漫画のように食パン、いやクロワッサンを加え家を出る
『ほんまやばい!!てかこうこうどこやねん!!』
はい。私 百瀬A。
登校ルートを入学前に1回も行って確認しなかった為迷子になりました。
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作者名:さとうさん | 作成日時:2024年1月25日 23時