検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:387 hit

クロワッサンと遅刻 ページ3

"


Aseed

ピピピ ピピピ


規則正しく鳴るアラーム


『っ、もうこんな時間か』


と言いカーテンを開け眩しい太陽を浴びる


そう、宮A。

いや百瀬A!!!
親元を離れ宮城で華のJKライフ送ります!



って思ったんやけど、私関西人やから標準語でいきたいねん!!!

んでな?!




練習したんよ、標準語










回想 シーン





侑「 " こんにちは " って言ってみ 」


『こんにちは』


治「めちゃくちゃ関西弁やん」


侑「ちがうわ!! " こんにちは " や!!」


『いや侑も" こんにちは " って言うとるやん!!!』


治「お前らあかんな。" こんにちは " やで?」


侑/貴 『「 お前も言えてへんやん!!!!!」』




回想 終了











て、事があってん。
やからもう諦めて関西弁で行こうと思う




『とかそんなん考える暇なかったんや!時間やばない!!!?』




そう8時を過ぎようとしている、私の家から高校は少し遠く8時に家を出ようとしていた私にとっては遅刻である。



『やばい!!ほんまにやばい!!!』


とどこかの少女漫画のように食パン、いやクロワッサンを加え家を出る




『ほんまやばい!!てかこうこうどこやねん!!』




はい。私 百瀬A。

登校ルートを入学前に1回も行って確認しなかった為迷子になりました。










___

The漢とチャラ男→←自己紹介と偽名騒動



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:さとうさん | 作成日時:2024年1月25日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。