バスケをバカにすんな！

守る ページ27

校門につくと、






「きゃー！！//タクトくーん//」




「かっこいいー！///」




「波留くーん//癒し//」









、








『ちょ、』





一瞬で離れそうになった








ﾊﾟｼｯ。





、







『わわ、』







タクト「なにびびってんの笑ほら、行くよ？」









タクトに手首を掴まれ、グイッと引っ張ってくれた








、









その反動でタクトに抱きついてしまう







「なにあの女。」

「タクト様が汚れるー」

「媚売ってるじゃんきもっ。」









、







『ｯ…！』









タクト「あ？なんつった。」





「ｯ…！た、タクトさま！」






タクト「こいつがキモい？はっ、お前ら、目終わってるな。見てみろよ」



『きゃっ、』




ｸﾞｲｯとひきよせられる





タクト「こいつよりかわいい女なんて絶対いないぜ？笑
俺が汚れる？

ああ、そうかもな、お前らみたいなくずみたいなやつらがいるからな。

俺のファンだろうがなんだろうがどうでもいい、

でも、

こいつを傷つけることはぜってーゆるさねぇ！！！」









行くぞ、といってあるきだすタクト。





女の子達は茫然としていた







、








波留「タクトほんとあんたの事好きだよな笑(ﾎﾞｿｯ」






『ｯ…///』








、








『タクト…』






タクト「俺が守るから。」







、








自然に繋いでいた手は、どこか火照っていた。

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