好きって言って【ツイステ】【リドル・ローズハート】 (ページ5)

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第三話《監督生と私》ページ5

午後終わったぁ！ちょっと調べ物したいし、図書室行こっと.....

ん？....魔法史の本はどこかな.....？

あっ！あったぁ……
借りに行かないと...

ﾄﾞﾝｯ
『いたっ....』

ユ「いててて.....」

えっ？もしかして....監督生ちゃん？

ユ「あれ？Aさん？」

『あっえっとね。ユウさんぶつかってごめんね』

ユ「ユウさんって堅苦しいですよ！ユウでいいですよ」

『じゃあユウちゃん....？』

ユ「はい！」

いい子だな.....私と違って.....

ユ「A先輩はなにをしに図書室へ？」

『魔法史の本を借りに来たの』

ユ「私もです！よかったらここ教えてもらえるませんか？やっぱりダメですよね....」

『ううん。いいよ』

ユ「ありがとうございます！」

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『うん。これで大丈夫かな？』

ユ「はい。本当に助かりました。ありがとうございます。」

『これくらいなら気軽に頼んでね。じゃあさようなら』

ユ「A先輩！あの....ちょっといいですかね？」

『ん？なに？』

ユ「わっ……私リドル先輩のことがすきで………!!!!」

『！！…………そうなんだ』

やっぱりそうだったんだね

ユ「だから………協力してくれませんか？A先輩リドル先輩の幼なじみだし....」

『そっ………それならトレイ先輩に相談したら…………？』

ユ「A先輩同性だし……相談しやすいかなって」

『ごめん………体調悪いから帰るね………』

ユ「え？あっじゃあまた今度で！」

なんで私がこんな思いしなきゃいけないんだよ……………っ
顔見たくない…………

その日私は一晩中泣いていた