第24話 ページ26
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『上がったよ』
う「遅かったね･･･」
『ちょっとね･･･。』
う「俺入ってくるけど大丈夫？」
『うん。待ってるから』
う「わかった」
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う「上がったけど･･･。大丈夫か？」
『うん。執事さんの息子さんとちょっと話してた』
う「なんだって？」
『本当はね、執事さんの息子さんに後を継いでもらおうかなって思ったんだ』
う「うん。それで？」
『でも、私がお嬢様だから無理やりなのかな･･･？って思って、
私の立場抜きで考えてもらったの』
う「そしたら？」
『あんな会社継ぎたくないって。そりゃそうだよねって思った。私も継ぎたくないし』
う「そうなんだ。まぁ、話もまとまったらしいね」
『そうだね。･･･さて、私のせいで予定くるっちゃったけど今から絵を描く？』
う「ううん。もう少しだけ話してようかな。もっとAのこと知りたいしね」
『そっか。それじゃあ何から話す？』
う「そうだn･･･｛プルルル･･･プルルル あれ？A電話じゃない？」
『ほんとだ。お父さんからだ。スピーカーにする？』
う「お願い」
『分かった。絶対に声出さないでね』
う「うん」
『もしもし･･･』
父「もしもし」
『ご用は何でしょうか？』
父「簡単に言えばパーティーの招待が来てるんだがお前も行けるよな。」
『まぁ･･･行けますけど。曜日によってですが』
父「曜日は土曜日。午後7時を予定している。友達との参加もいいらしいから、男でも女でも
友達を連れて行きなさい」
『分かりました』
父「あと、お前に謝らないといけないことがある」
『なんですか？改まって』
父「お前に･･･Aに暴力をしてしまったことだ。本当にすまなかった」
『今更ですか！！こっちはずっと苦しんでたのに！！』
父「それでも、聞いてほしいんだ！！」
『･･････わかりました。聞きます。友達もいるので』
父「友達･･･？」
う「もしもし。初めまして。Aと同じクラスの浦田渉と申します」
父「こちらこそ初めまして。Aの父の星川俊です。Aから過去のこと
聞きましたよね」
う「そうですね･･･。率直に言うとひどいなと思いましたけど」
父「そうだよな･･･。まぁ、浦田君も知ってるなら聞いてほしいんだが･･･。
浦田君呼びでよかったか？」
う「ええ。大丈夫です」
父「そっか。よかった。それじゃあ聞いてほしいんだけど･･･」
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マーガレット(プロフ) - 恋魔_Renma_さん» ありがとうございます！神様作者ではないですが･･･。付き合う！？友達から始めましょう！応援コメントありがとうございます！頑張りますね (2020年8月9日 7時) (
レス) id: 558631e9b0 (このIDを非表示/違反報告)
恋魔_Renma_ - うわぁ、、、(感激の目)一話見ただけで分かりましたよ、、、マーガレットさん。もしや貴方、、、、神作者様ですか？シンプルに好きです付き合いましょう(( 更新お疲れ様です。自分のペースで更新頑張ってください！ (2020年8月8日 23時) (レス) id: 1f53132dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マーガレット | 作成日時：2020年8月8日 22時
