39．誘拐 ページ43
影狼『火拳...似ている気配がする。そろそろ寝るか〜』
朝の五時
A『眠ぃ。昨日は早く寝たはずなのに...昨日から所々記憶が途切れてる。エースが様子おかしいのもなにか関係あるのか？』
サンジ「Aおはよう。」
A『あっおはよう』
サンジ「どうした？」
A『昨日からエースの様子がおかしいから...隠し事をしてるような...』
サンジ「Aも俺達に何か隠し事してるんじゃないか？」
A『うん...してるよ。でも言ったら離れてかもしれないから言えない。この一味に話すのは親父達に話してからかな？』
サンジ「俺は話してくれる時まで待つよ。」
A『はい！これでこの話は終わり手伝う』
サンジ「じゃぁこれを手伝ってくれ」
A『うん！そいえば昨日はどこ行ってたの？』
サンジ「船がもうボロボロなんだ。直して貰えないか、聞いてきたけど無理だった。」
A『船、乗り換えるの？』
サンジ「分からない。俺達は船長に従うだけだ。」
A『そっか。』
ご飯が出来始め
A『そろそろみんな起こしてくるよ。』
サンジ「あぁ頼む」
A『エース！○○○！起きろ！飯だぞ！』
○○○／エース「むにゃ〜」
A『早く起きないと全部食べるぞ？』
○○○／エース「起きる！」
サンジの所に戻るとみんな集まっていた
全員「「「「『頂きます！！』」」」」
ご飯を食べ終わり
全員「「「「『ご馳走様！！』」」」」
エース「○○○！一緒に島回ろうぜ！A行くよな？」
A『私は昨日買った本でも読んどくよ。』
○○○「エースと島回ってくる！」
A『行ってらっしゃい。』
みんなが行って私一人になった
？「動くな。」
A『誰？』
？「質問は許さない。着いてきてもらおう」
影狼『...俺のAになんか用？』
？「チッ影狼か？」
影狼『なぜ。俺の名前を...』
？「とりあえず着いてきてもらおうか」
影狼『氷槍』
？「チッ厄介だな。」
影狼『そう簡単に捕まるわけには行かないんでねぇ。』
バァン
影狼『海楼石...』
？「意外と呆気なかったな。連れていくぞ！」
下っ端「ハッ！」
影狼『クソっ！』
？「ちょっと眠ってもらおうか」
そこで俺の意識は途切れた
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作者名：影月（さと） | 作成日時：2021年4月10日 1時
