この気持ちはなんだろうか。Doside ページ7
皆で部屋に戻ってから、落ち着かなくてキッチンのソーダを飲んでいた。
鍵を受け取り終えてﾍﾞｯｷｮﾝの腕も何ともないし、あの子の名前も判った。
少し話ができた。
そう思うと口が勝手にニヤける。
ダボダボのTシャツに短パン姿のAと目が合った事。
多分、夢に見るだろうな今夜。
BK『オーナーってお年寄りじゃなかった？』
ｽﾎ『ん〜？わかんないなあ。ﾏﾈヒョンに聞いてみてよ。』
リビングから声が聞こえていた。
CY『すっげ可愛かった。Aさん、いいね〜。』
ｼｳ『ね〜。明日もう一回挨拶行こう・・僕も挨拶したかったのにさあ、誰かが握手なんてするから』ﾁｪ『いきましょうね。兄さん！握手どころかもっと仲良くなってきましょうね！』
ｼｳ『ね〜。』
BK『ｷﾞｮﾝｽがあんなに積極的に話すと思わなかったなあ。日本語上手いじゃん』
ｼｳ『ねえ、何て話してたの？』
BK『えっとね〜。なんか昨日は・・とか。ごめんなさい？とか？』
ｼｳ『なにそれ〜。意味わかんない。何かあったの？ｷﾞｮﾝｽ〜何かしたの？Aさんに』
CY『なにい？・・・痴漢行為とか？(笑)』
ﾁｪ『このムッツリが〜！！！』
Do『ブッ！！！』
思わず口に含んだソーダを噴き出してしまった。
誰も気づいてない内にキッチンペーパーで拭く。
Do『してないっ！・・ちょっとぶつかりそうになっただけで。』
リビングに背を向けていたのは顔が熱く感じたからで・・・。
Do『僕は一目ぼれはしないタイプです。』
いつかのインタビューで答えたっけ。
怪しくなってきたよ。
なんなんだ。この気持ちは。
♪〜
ｽﾎ『ﾏﾈﾋｮﾝからLINE来た。もう到着？じゃ準備OK？降りるよ。』
練習着と財布と携帯を持って一番に玄関がを出た。
ドア横の壁にもたれて気持ちを整理しようかと思ったらﾁｬﾆｮﾙが出てきて羽交い絞めにされた。
結局、流れるようにﾁｬﾆｮﾙの腕に捕まってまま新車のワゴン車の中に居た。
ﾏﾈ『おう、カギありがとうな。』
BK『ううん。ところでさ、オーナーって若い女の子だった？』
ﾏﾈ『お孫さんだろ？おばあさんが急逝されてなぁ。孫と二人暮らしでさ。』
ｽﾎ『ご両親は？』
ﾏﾈ『早くに亡くなって引取って育てたって言ってたな。昨日、支社長と通夜行ってきてな』
一同がシーンとなる。
CY『あの子一人なんだ。』
ｼｳ『なんか、そんな時に押しかけて悪かったね』
ﾏﾈ『まあ、こちらには影響ないわけだから』
俺は、あの涙の理由を考えていた。
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さとまあ(プロフ) - 山ちゃんさん» ありがとうございます。頑張りマッス！( *´艸) (2016年7月18日 22時) (
レス) id: 24191b2c58 (このIDを非表示/違反報告)
山ちゃん - いつも読ませていただいてます(*^-^*)最近読み始めたのですがとても面白いです！更新頑張ってください＼(^^)／応援してます(*´ω｀*) (2016年6月24日 20時) (レス) id: f68067785e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さとまあ | 作成日時：2016年5月23日 18時
