焦る Doside ページ39
Do「僕も部屋に入れて」
Aはジッと俺を見て
A「OK！じゃ今週末にみんなで鍋はどう？」
Do「は？」
A「は？」
Do「はあ…。じゃスケジュール確認してメールするから。おやすみ」
Aに何て言ったらいいのか考える、結構ぎりぎりを攻めたつもりだったから余計に落ち込んだ。
でも、まあドライブはさすがに二人だろうし、とりあえずは良しとして部屋に戻った。
ｼｳ『ｷﾞｮﾝｽお帰り！A居た？』
Do『？はい・・何で？』
ｼｳ『ﾚｲ帰ってきたらAん家で新しいティーザーDVDに落としてもらったから見せようと思って。』
Do『は？』
ｼｳ『え？ダメ？』
Do『ダメ、Aは忙しいからダメ。』
ｼｳ『なんでよ？いいじゃんﾋｮﾝ電話するからいいよ！』
Do『へ？電話って知ってるの？』
ｼｳ『知ってるよ。知らないのｼﾞｮﾝﾐｮﾝ位じゃないの？』
Do『そうなの…？』
これはまずいと、慌てて自室からこっそりAにメールを送る
【約束のドライブは僕とAだけだよね？】
だって、じゃなきゃ意味が無い。
返信はすぐ来た。
【そのつもり(＾＾)予定判ったら連絡してね。ご飯やさんも予約するからね。楽しみにしてて】
って、おい。
ニヤける口元が戻らない。
【ﾐﾝｿｷﾞﾋｮﾝとﾚｲﾋｮﾝがAの家に行こうとしてる。僕との約束は守れ】
と送ると
【もう…明日早いから寝てるよ。部屋には入れてあげられないよ(笑)心配しすぎ】
そんなメールが来て、うれしくてﾐﾝｿｷﾞﾋｮﾝに見せに行く
ｼｳ「え？ダメ？そっか・・うんうん。わかったみんなに聞いてみる。ん、お休み〜」
と電話を切る所だった。
ｼｳ『ｷﾞｮﾝｽ〜Aのお休みに皆でAん家で鍋しようって、行く？』
Do『行く。』
ｼｳ『なんかテンション低いね？・・あ、いつもか！かかかかっ！ 』
このままじゃまずい・・どう考えても俺の気持ちの1ｍｍも理解されてない。
もう少し薄々気づいていてもいいだろうに。
だから俺は覚悟を決めた。
この気持ちを伝えて、Aは誰にも渡さない。
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さとまあ(プロフ) - 山ちゃんさん» ありがとうございます。頑張りマッス！( *´艸) (2016年7月18日 22時) (
レス) id: 24191b2c58 (このIDを非表示/違反報告)
山ちゃん - いつも読ませていただいてます(*^-^*)最近読み始めたのですがとても面白いです！更新頑張ってください＼(^^)／応援してます(*´ω｀*) (2016年6月24日 20時) (レス) id: f68067785e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さとまあ | 作成日時：2016年5月23日 18時
