梅酒ソーダ ページ10
ＣＭ『なんでAがヒョンとミノの隣？
僕の隣って約束したのに・・・。』
ﾁｬﾝﾐﾝはボソッと呟いた。
梅酒ソーダとコーヒー牛乳が運ばれてきた。
その後、すぐにジョッキがﾁｬﾝﾐﾝの目の前に置かれる。
梅酒ソーダをミンホがAに渡すとAがミンホに微笑む。
ユノが料理を取ってAに手渡す。
ＹＮ『あと、食べたいのある？』とAに聞く。
Aはユノに寄り添うようにユノの向こう側にある料理を覗き込む。
ﾁｬﾝﾐﾝはその光景を正面でずっと見つめている。
テミン『ヒョン、Aさん可愛いね〜。
ミノヒョンもユノヒョンもずっとお世話してる。
ミノヒョンなんかいつもクールなのにさ、自分の席開けて座らせてるし・・・。
僕もあんな綺麗なヌナなら甘えられてもいいかも〜。』
ブッ・・・
ﾁｬﾝﾐﾝがビールを噴出す。
ゴホッゴホッ。
テミン・ミンホ『ヒョン！大丈夫？』
ユノは布巾をﾁｬﾝﾐﾝに渡して微笑んだ。
ﾁｬﾝﾐﾝは布巾で噴出してしまったビールを拭く。
テーブルを拭きながらAを見た。
Aと目が合う、だが直ぐに逸らされてしまう。
ＣＭ『A？どうかしたの？』
そう聞くﾁｬﾝﾐﾝの腕には髪の長いテミナの腕が絡まる。
A『何でも・・無いです。ちょっとお手洗いに。』
微笑んでカバンを持つと立ち上がり、暖簾をくぐって出て行くA。
ﾁｬﾝﾐﾝは素っ気無いAに驚いていた。
テミン『僕もトイレ〜』
テミンがスイスイっと出て行った。
ＣＭ『ミノヤ〜。あまりAに近づかないでよ〜。』
食べ物を箸で捕まえて口に運ぶミンホがチラッとﾁｬﾝﾐﾝを見ている。
ミンホ『ヒョンの大切な人だから大切に扱ってるだけでしょ？』
呆れるようにﾁｬﾝﾐﾝに言い放つ。
ユノが腕まくりをして料理を取ってﾁｬﾝﾐﾝに渡した。
ＹＮ『ミノ。ﾁｬﾝﾐﾝはねAが僕と話すのも禁止なんだよ！！
びっくりでしょ？』
ミンホが口に箸を入れながら大きな目を更に見開いてユノとﾁｬﾝﾐﾝを見る。
ミンホ『あんなに女は面倒とか束縛嫌だ〜とか言ってた人が？』
と笑った。
ＹＮ『ね〜。僕のA〜とか、愛してる〜とかさ〜。
ぼっくの前でキスするんだよ〜』
ミンホがお腹を抱えて笑った。
肩肘を突いて口を尖らせていじけるﾁｬﾝﾐﾝをユノとミンホが笑う。
ミンホ『そんなに好きなんですか・・・。』
ラッキーアイテム
革ベルト
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えみ(プロフ) - 私も！はじめましてですが、第一章から読みたいです URL教えて頂けますか？お願いしますm(_ _)m (2012年11月18日 19時) (携帯から) (
レス) id: a418e30b2e (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - hanaさん、いつもありがとうございます。我慢し過ぎたﾁｬﾝﾐﾝをお楽しみに！ (2012年5月6日 0時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
hana(プロフ) - チャンミ〜ン！我慢しようと思えば我慢出来るんだねー!?(笑) 愛、感じる〜♪(萌)＼(^o^)／ (2012年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 0b483227ae (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ｈａｎａさん、ミノにももう少し絡んでもらおうと考えてます。楽しんで頂ければ幸いです。ありがとうがざいます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ミキさん、理想のﾁｬﾝﾐﾝを楽しんでもらえるように頑張ります。ありがとうございます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2012年4月20日 15時
