アイドル ページ47
テミン『ねえヌナ？僕のコト忘れないでね？』
ジッと見つめる目が純粋すぎて深く頷くA。
ミンホ『騙されてますね。また結構すぐ日本に戻りますから事務所のツアーでね。・・忘れてたら痴呆症ですね。』
チラッとミンホを睨むテミン。
オンユがリビングでテーブルに顎を乗せて脱力している。
ユノが持ち前のリーダーの感でオンユに近づく・・『どうしたの？寂しいの？』
顎を乗せたまま首を振る。
オンユ『今日、僕だけ、せんと君着て写真撮りました。
しかもダンス無しですよ？・・・僕はアイドルですよね？』
明らかに困っているユノの後姿。
ユノが、・・どうしよう・・と言う顔で振り向いた。
無視するﾁｬﾝﾐﾝとミンホ。
テミンはAの方を笑うのを我慢して見た。
Aはユノと目が合ってしまう。
Aが・・え？わたし？・・と自分の指で自分の顔を差した。
ウンウンと頷くユノ。
ウンウンとテミンも頷く。
A『・・私、オンユ君って親しみやすいんだと思うよ？』
オンユ『へ？僕？』
A『うん。・・何て言うのかな？話し方も考え方も凄いしっかりでしょ？
そういう人ってどっか嫌われるものじゃない？
オンユ君はそれが無いよね・・・全てが優しいって伝わるっていうか・・
だってせんと君もそうでしょ？鹿と神様らしいよ？
神様みたいに優しそうなんだよ・・だから落ち込まないで？』
オンユ『ヌナ〜・・抱きしめて〜。』
リビングからA目掛けて走るオンユ。
Aも流れで両手を広げる。
リビングを出た所でﾁｬﾝﾐﾝに足を引っ掛けられて顔面を強打する。
オンユ『いたい〜。いた〜い！！』
Aが近寄っておでこを摩る。
『痛い痛い、飛んでけ〜。ほら、もう大丈夫よ？』
一瞬の沈黙・・・。
何だか恥ずかしくて、オンユは俯く、ついでにミンホも赤くなる。
ＣＭ『また、僕の弟達は立派な男ですからっ！
そういう事すると・・・はあ。』
オンユとミンホは部屋に戻る。
ドアの隙間からAを見るオンユ・・・。
ﾁｬﾝﾐﾝがそれに気がついて睨む。
ＣＭ『早く帰れ！豆腐小僧！』
テミン『僕も寝ようっと。・・明日は僕の髪切ってね〜。
やっとさっぱりするね〜。ね〜ヌナの好みの男にしていいよ〜？』
またﾁｬﾝﾐﾝが睨む。
ＣＭ『Aは僕が好みですからどうあがいても無理ですよっ。
早く寝なさい！成長期でしょ？』
テミンは口を尖らせて部屋に入って行く。
ラッキーアイテム
革ベルト
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えみ(プロフ) - 私も！はじめましてですが、第一章から読みたいです URL教えて頂けますか？お願いしますm(_ _)m (2012年11月18日 19時) (携帯から) (
レス) id: a418e30b2e (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - hanaさん、いつもありがとうございます。我慢し過ぎたﾁｬﾝﾐﾝをお楽しみに！ (2012年5月6日 0時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
hana(プロフ) - チャンミ〜ン！我慢しようと思えば我慢出来るんだねー!?(笑) 愛、感じる〜♪(萌)＼(^o^)／ (2012年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 0b483227ae (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ｈａｎａさん、ミノにももう少し絡んでもらおうと考えてます。楽しんで頂ければ幸いです。ありがとうがざいます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ミキさん、理想のﾁｬﾝﾐﾝを楽しんでもらえるように頑張ります。ありがとうございます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2012年4月20日 15時
