ケーキ ページ44
A「わかりました。たいしたこと話せないですが、私で良ければ。」
ユノが笑ってﾁｬﾝﾐﾝを見る。
叶子「Aの謙虚さも気に入った！
じゃ明日ね。メルアドはショートメールに送るからね！」
A「はい。じゃあ、叶子さん。」
叶子「叶子でいーよ。じゃね、おやすみ。」
ﾁｬﾝﾐﾝがうなだれている。
ＣＭ「明日は夜、僕時間作れそーなのに。」
YN「明後日は北海道だから明日の夜は…あ、本当だ。午後空いてるね。」
ﾁｬﾝﾐﾝが立ち上がって荷物を持つ。
Aが「ごめん。」と呟く。
聞こえないふりをしてそのまま楽屋を出て行った。
Aがシュンとして肩を落とした。
ユノがAの頭を撫でる。
YN「Aは悪くないよ。仕事なんだから、ﾁｬﾝﾐﾝがね。…多分、あの事知らないからさ。」
Aを見て優しく笑うユノ。
「さぁ、早く帰って晩御飯食べない？
ケーキ買ってあるからさ。」
ユノがAの背中を押した。
ふてくされてﾁｬﾝﾐﾝは一人で車の中。
…北海道行く前に二人っきりになりたかったのに。
後部座席を倒してふんぞり返ると長い脚を前の運転席に乗せる。
ガチャ!
車のスライドドアが急に開く。
YN「ﾁｬﾝﾐﾝ！やっぱりイライラしてる！」
ユノの言葉を聞かないふりして目を閉じる。
YN「Aちゃん可哀想でしょ？」
スライドドアを閉めてﾁｬﾝﾐﾝの隣に座るユノ。
YN「今日は２人のお祝いだし、早く仲直りしないと。…北海道のホテルは２人っきりなんだからさ、
気まずいと…。」
ＣＭ「ぬぁ？はぁ？！ひょん今何と？」
飛び起きたﾁｬﾝﾐﾝがユノの肩を掴む。
YN「だから、Aちゃんスタッフなんだから北海道一緒でしょ？
僕がソウマネージャーに言って、部屋を用意してもらったの。」
ﾁｬﾝﾐﾝの目がキラキラ光る。
戸惑うユノ、
「ちょっと怖いよﾁｬﾝﾐﾝ。
僕がお祝いって言ってもケーキ位だし。
僕からのサプライズ」
ﾁｬﾝﾐﾝがユノを抱きしめる。
YN「痛い！ﾁｬﾝﾐﾝ痛ーい。
だからちょっとAちゃんとちゃんとして来なさい。
早くしてねっ。ケーキ買ってあるから。」
ユノがドアを開ける。
ﾁｬﾝﾐﾝが無言で降りてAを探す。
Aはスタジオでミンホとテミンのダンスを見学中。
探し回るﾁｬﾝﾐﾝがせんと君の衣装を着たオンユを見つける。
頭を外して脇に抱えるオンユ。
「へ？Aヌナならあっちに。」
せんと君の指がスタジオを指し示した。
ラッキーアイテム
革ベルト
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えみ(プロフ) - 私も！はじめましてですが、第一章から読みたいです URL教えて頂けますか？お願いしますm(_ _)m (2012年11月18日 19時) (携帯から) (
レス) id: a418e30b2e (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - hanaさん、いつもありがとうございます。我慢し過ぎたﾁｬﾝﾐﾝをお楽しみに！ (2012年5月6日 0時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
hana(プロフ) - チャンミ〜ン！我慢しようと思えば我慢出来るんだねー!?(笑) 愛、感じる〜♪(萌)＼(^o^)／ (2012年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 0b483227ae (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ｈａｎａさん、ミノにももう少し絡んでもらおうと考えてます。楽しんで頂ければ幸いです。ありがとうがざいます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ミキさん、理想のﾁｬﾝﾐﾝを楽しんでもらえるように頑張ります。ありがとうございます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2012年4月20日 15時
