僕の衣装 ページ43
叶子の名刺の裏に携帯の番号。
A『やっぱり、電話しないと失礼だよね。』
ＣＭ『なんか良い感じしなかったから辞めておくべきでしょ？』
ＹＮ『ん〜・・・やっぱり電話だけしておけば？業界に人ならどこかで会うんじゃないかな？』
唇に人指し指を当てて考えるA。
考えるAを見つめるﾁｬﾝﾐﾝと・・・せんと君の首。
ドアがガチャリと開く。
オンユ『もうっ。テミンが勝手に向こうの用意してた僕の衣装使ったんだって！・・・どこ？』
不機嫌なオンユの後ろにスタッフが駆け寄る。
スタッフ『あ！ありました。』
スタッフの指差す先には・・・せんと君。
オンユ『これ？・・ですか？』
スタッフ『はい・・なにか？』
オンユ『いえ。行きましょう・・・。』
チラッとAとユノを見てせんと君を抱えるオンユ。
お腹を抱えて大爆笑のﾁｬﾝﾐﾝを見ないでドアを開けるオンユ。
ため息をつくと、そっと閉めて行ってしまった。
Aの脳裏にはテミンの悪魔のような笑い顔が浮かぶ。
ぎゃはははは〜(想像)
・・・・。
A『やっぱり、一回電話してみるね？・・なんか悪そうに見えなかったし・・・』
ﾁｬﾝﾐﾝの大爆笑が消えて、Aを心配そうに見た。
A『嫌だったらそこまでにしておけばいいもんね。』
うんうんと頷くユノ。
ＣＭ『ま、言ってわかる事ではないからね。・・・いいんじゃないですか？
相手は女性だし・・
Aに嫌がらせしてきたら僕が人生を根こそぎ・・・フフフ。』
ﾁｬﾝﾐﾝの恐ろしい言葉を半分聞き流してAが電話をする。
ＴＥＬＬＬＬＬＬＬ。
叶子「はい。叶子でーす。A？」
いきなりの呼び捨てに、どきまぎするA。
A「はい、名刺ありがとうございます。」
叶子「今日は何かごめんね。私怖かったんじゃない？
Aも周りの人も警戒してんじゃない？」
豪快な笑い声が電話から漏れて聞こえる。
A「そんな。…。」
叶子「取って食べないから大丈夫。
明日は暇？晩御飯食べない？」
ﾁｬﾝﾐﾝが指で×を作ってAにアピールする。
A「えっと、あの。」
叶子「ダメって言われてるの？
大丈夫大丈夫。余計な事は聞かないからさ。
Sakurakoみたいな一流のとこでね仕事の話聞きたいじゃん。」
A「はぁ…。」
叶子「だって気が合いそうで久々に気に入ったから。」
結構、強引な誘いだった、ただ嫌味の無い感じがAも嫌いではなく…。
ラッキーアイテム
革ベルト
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えみ(プロフ) - 私も！はじめましてですが、第一章から読みたいです URL教えて頂けますか？お願いしますm(_ _)m (2012年11月18日 19時) (携帯から) (
レス) id: a418e30b2e (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - hanaさん、いつもありがとうございます。我慢し過ぎたﾁｬﾝﾐﾝをお楽しみに！ (2012年5月6日 0時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
hana(プロフ) - チャンミ〜ン！我慢しようと思えば我慢出来るんだねー!?(笑) 愛、感じる〜♪(萌)＼(^o^)／ (2012年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 0b483227ae (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ｈａｎａさん、ミノにももう少し絡んでもらおうと考えてます。楽しんで頂ければ幸いです。ありがとうがざいます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ミキさん、理想のﾁｬﾝﾐﾝを楽しんでもらえるように頑張ります。ありがとうございます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2012年4月20日 15時
