こにしぬな ページ40
変装解除したA。
ＣＭ「あれでは、逆に目立ちますからね。」
YN「いや、僕たちのとこに辛口ファッションチェックしに来たと思うんじゃないの？」
ミンホ「何ですか？それ？」
Aの前をテミンの持つiPadが行き交う。
テミン「ミノヒョン！これですよっ！ドンドンぼーちゅードンドンぼーちゅー。」
YouTubeで探してミンホに見せるテミン。
２人が軽く握った拳を口元に当てて、笑って緩んだ口元を隠してAを見ている。
MG「しょーもないな。ほら着いたから降りて。
だいたい裏口から入るんだから変装なんて要らないだろっ。」
YN「それもそーだね。」
ガハハと笑うとさっさと車を降りて建物に消えて行った。
ＣＭ「早く行きましょうA？」とAの手を引っ張り続いて建物に入る。
「こっちこっち」と腕を引っ張られながら楽屋まできた２人。
通りすがる知らないスタッフの視線が繋いだ手とAの顔に集中するのがわかると、急に緊張し始めるA。
楽屋のドアに貼り紙。
東方・神起 様
その横に小さく
どんこにしぬな さま
とお世辞にも綺麗とは言えない平仮名で書いてある。
紙の下の方に四角に《とーふ》と書いた変なサイン。
Aの緊張が緩んだ。
ﾁｬﾝﾐﾝを見つめて笑うと楽屋に一緒に入る。
A「じゃ、仕事させてもらいますね。」
とﾁｬﾝﾐﾝに告げて離れると椅子に座っていたオンユを呼んでメイクを始めた。
オンユの周りをクルクル歩き周り、何度か鏡に映るオンユを見つめるA。
自分の鞄からハサミを出してシザーバックに入れる。
メイク道具を寄せて見つめるA。
徐にオンユの髪をとかしてはピンで止めるのを繰り返した。
素早く動く腕と繊細な指先が今度はオンユの顔を滑り始める。
一時間すると
細かく揃ったウェーブと金色と茶色の束がバランス良く広がる甘過ぎないヘアスタイルが出来上がった。
メイクも髪に合わせて少し柔らかいナチュラルなメイクを施してある。
テミン「ヒョン！かっこいー。すごーいヌナ！ヒョンの肌も綺麗！」
オンユ「ありがとーヌナ！気に入りました！」
Aが微笑む。
A「つぎは、ユノさん。このまえの通り…。」
２人で話ながらAの手はどんどん動く。
その様子を見つめるﾁｬﾝﾐﾝとマネージャー。
ＭＧ「こりゃ、期待以上だな…。」
ＣＭ「やっぱりもっと反対すれば良かった。」
マネージャーがﾁｬﾝﾐﾝの肩を叩いて笑った。
ラッキーアイテム
革ベルト
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えみ(プロフ) - 私も！はじめましてですが、第一章から読みたいです URL教えて頂けますか？お願いしますm(_ _)m (2012年11月18日 19時) (携帯から) (
レス) id: a418e30b2e (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - hanaさん、いつもありがとうございます。我慢し過ぎたﾁｬﾝﾐﾝをお楽しみに！ (2012年5月6日 0時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
hana(プロフ) - チャンミ〜ン！我慢しようと思えば我慢出来るんだねー!?(笑) 愛、感じる〜♪(萌)＼(^o^)／ (2012年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 0b483227ae (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ｈａｎａさん、ミノにももう少し絡んでもらおうと考えてます。楽しんで頂ければ幸いです。ありがとうがざいます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ミキさん、理想のﾁｬﾝﾐﾝを楽しんでもらえるように頑張ります。ありがとうございます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2012年4月20日 15時
