不可抗力 ページ31
「違うよ、
私と仕事場で会うのがﾁｬﾝﾐﾝに迷惑なら…
私迷惑かけたくないよ。
本当にちゃんと考えてくれない？」
Aがﾁｬﾝﾐﾝを見て真剣な表情をした。
A「やるからには、プロとしてちゃんとしたいと思うの…」
ＣＭ「Aは必ず、僕の居る現場だけでお仕事する事、
僕の居ない現場に行かないといけない場合は僕が着いていく事が条件です。
それなら、僕がAを守ってあげられる。」
ＭＧ「なんだよ、それ…。」
ＣＭ「ダメなら、もうAと結婚する！
じゃないと美容師復帰やだ！」
困り顔のA。
ＭＧ「Aさんは、若くして色んな賞貰って
優秀な美容師だったんだ。
埋もれてしまったら勿体無いだろ？
その腕前を僕の抱えるお前らに使ってくれるんだぞ！
頼むよﾁｬﾝﾐﾝ。」
ＣＭ「だーかーらぁ。条件がOKなら良いですよ。」
チラッとマネージャーのソウを見るﾁｬﾝﾐﾝ。
ニヤリと笑う。
考え込むソウ。
ＭＧ「わかった。…条件のむよ。」
ＣＭ「さすが、ソウさん。懐がひろいね。」
ミンホが大きく欠伸をした。
テミンがゲームを握りしめたままAの肩に寄りかかって眠っていた。
ユノが呆れて見ている。
オンユ「Aさん、今日は宿舎に泊まるんですよね。
朝一で僕のパーマやってもらうんで…
決まって良かったぁ。メイクもしてもらえます？」
A「はい。大丈夫ですよ。
三人とも承ります。」
にっこり微笑むA。
頬を赤くするオンユとミンホ。
ＣＭ「そこっ！頬を赤らめるなっ。
A！覆面しなさい。ダメ！」
Aとユノがため息をついた。
テミンがAの肩から太ももに崩れ落ちて眠る。
気持ち良さそうに笑う。
ﾁｬﾝﾐﾝが立ち上がり自分の鞄を肩から下げるとテミンを抱きかかえた。
ＣＭ「ほら、早く、帰りましょう。」
Aも立ち上がりﾁｬﾝﾐﾝに着いていく。
ムニャムニャするテミンの顔をﾁｬﾝﾐﾝとAが笑いながら見ている。
いつもの送迎用のバンに乗って宿舎に向かう。
オンユとミンホの間で眠るテミン。
ﾁｬﾝﾐﾝとユノの間にAが座る。
しばらくするとAがﾁｬﾝﾐﾝにもたれて眠る。
暖かい温度がﾁｬﾝﾐﾝの肩に広がる。
思わずにやける。
車が左折した瞬間、Aの身体が遠心力でﾁｬﾝﾐﾝから離れた。
行き着く先はユノの膝の上。
ユノを睨むﾁｬﾝﾐﾝ。
YN「四文字熟語で、えっと、
不可抗力。だよ？」
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えみ(プロフ) - 私も！はじめましてですが、第一章から読みたいです URL教えて頂けますか？お願いしますm(_ _)m (2012年11月18日 19時) (携帯から) (
レス) id: a418e30b2e (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - hanaさん、いつもありがとうございます。我慢し過ぎたﾁｬﾝﾐﾝをお楽しみに！ (2012年5月6日 0時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
hana(プロフ) - チャンミ〜ン！我慢しようと思えば我慢出来るんだねー!?(笑) 愛、感じる〜♪(萌)＼(^o^)／ (2012年5月5日 1時) (携帯から) (レス) id: 0b483227ae (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ｈａｎａさん、ミノにももう少し絡んでもらおうと考えてます。楽しんで頂ければ幸いです。ありがとうがざいます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
satmax(プロフ) - ミキさん、理想のﾁｬﾝﾐﾝを楽しんでもらえるように頑張ります。ありがとうございます。 (2012年5月2日 16時) (レス) id: 022b7c811f (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2012年4月20日 15時
